地域連携

【地域連携/新ゼミナール】環境省EPO中部主催「2025年度 SDGs学生サミット」でゼミ活動の成果を発表しました

2026.02.26

2/7(土)

経済学部 新ゼミナールに所属する3年次の学生が、中部地方ESD活動支援センター(環境省EPO中部)主催の「2025年度 SDGs学生サミット(オンライン開催)」に参加し、「商店街を拠点とした持続可能なまちづくり」のタイトルで発表を行いました。
今年度のサミットのテーマは「ユースと地域が連携するローカルSDGs」で、発表団体は高校の部が3校、大学の部が3大学でした。新ゼミナールでは「まっとうまちなか商店街班」、「森本商店街班」、「道の駅めぐみ白山⇌トレインパーク白山班※」の3班で活動していますが、今回は商店街関係の2班がプレイスメイキングの考え方をベースにした商店街の維持・再生の取り組みを発表しました。
※道の駅めぐみ白山⇌トレインパーク白山班は、3/6(金)に開催される国土交通省主催の「2025年度道の駅大学連携事例発表会」で発表予定です。

「まっとうまちなか商店街班」の発表の様子

大学の部では、新ゼミナールの他に岐阜大学の「地域連携と環境活動の在り方-キャンパスでの多様な主体との地域連携-」、中部大学の「学生主体の標準化教育」の発表がありました。その後、「ローカルSDGsのために。連携して協働取組を進めよう!」というテーマでグループディスカッションが行われ、ファシリテーターの進行のもと、新ゼミナールの学生たちも他大学生と熱心にディスカッションを行いました。
EPO中部・中部ESD支援センター運営委員会座長で名古屋市立大学副学長の伊藤恭彦先生によるサミットの総括では、「金沢星稜大学は非常に見事に先輩から後輩へとバトンがつながって活動の発展がよくわかる発表でした」との評価をいただきました。学生たちにとっては、自らの活動を言語化して表に出し、他大学生の発表と連結化して、新たな知識を内面化するという「知識創造プロセス」を実感するまたとない機会になりました。
(文:担当教員 新 広昭)

当日の発表会の様子は環境省EPO中部のホームページ中の下記URLから配信されていますのでぜひご覧ください。
(新ゼミナールの発表は、1時間29分から15分程度です)
chubu.esdcenter.jp/hot_topics/260207sdgs-summit

学生のコメント

「まっとうまちなか商店街班」経済学部経済学科 3年次 F・Sさん(石川県 志賀高等学校出身)
約1年間のゼミ活動を通じてSDGsについて理解を深め、実践してきたことを発表する貴重な機会となりました。商店街と連携した回遊性創出事業への取り組みは、大学内にとどまらず、高校生や市役所、地域住民など多様な主体と協力しながら進めた点に大きな意義があったと改めて感じます。発表を通して、これまでの活動を振り返ることができたと同時に、他の学生の発表を聞くことでSDGsに対する様々なアプローチ方法や関連性を学ぶことができました。斬新で興味深いアイデアが多く、自分自身もさらにSDGsについて深く学びたいという意識が高まりました。
そして今回は、他の学生との意見交換の場も設けられており、SDGsについて多角的な視点を持ちながらさまざまな意見に触れる機会にもなりました。全体を通して貴重な体験ができたからこそ、今回のサミットをきっかけにより多くの人にSDGsを知ってもらい、学びや刺激につながってほしいと感じました。

「森本商店街班」の発表の様子

「森本商店街班」経済学部経済学科 3年次 S・Rさん(石川県 北陸学院高等学校出身)
このサミットを通して、地球の環境や未来について考えていくことの大切さを改めて学びました。各校のSDGsに関する取り組みは非常に興味深かったですし、私たちの発表では、商店街と共同で取り組んだ活動を多くの人に知ってもらうことができて良かったです。小さな活動からでも環境問題に取り組んでいくことで、環境や未来の改善に繋げていきたいと改めて思いました。
自分たちだけがSDGsの活動に取り組んでも、地球規模で起きている環境問題が劇的に改善するということは難しいかもしれません。しかし、少しずつでも活動に取り組み、その輪を広げていくことが大切だと思います。そして何より、地球の未来のことを一人ひとりが考えて話し合っていくことが最も重要であると思いました。このサミットで発表されたような取り組みが次世代に引き継がれて、今後さらに発展していくと嬉しいです。