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【スポーツ学科】スポーツフィールド演習「最新測定機器を用いた測定実技」を行いました
2025.05.26
5/15(木)
スポーツ学科3年次のスポーツフィールド演習で、3つのゼミナール合同(井川ゼミナール、塩田ゼミナール、岡室ゼミナール)で外部講師を招いて測定実技を行いました。講師はエスアンドシー株式会社から長谷川昭彦氏をお招きし、タイム計測で使用する光電管や敏捷性測定で使用する光学センサー、ジャンプやバランス測定で使用する加速度計の使用方法から、スポーツ現場での活用事例までお話しいただきました。
講師の長谷川昭彦氏
今回の実技を通して、機器を用いた運動能力測定の方法だけでなく、様々な競技でどのような能力を評価する必要があるのかについて考える機会になりました。
今後、学生自身のスポーツ活動や卒業研究に活かしていく方法を検討することとなります。
今後、学生自身のスポーツ活動や卒業研究に活かしていく方法を検討することとなります。
(文:担当教員 井川貴裕)
学生のコメント
測定方法・測定機器のレクチャー
人間科学部スポーツ学科 3年次 K・Kさん(石川県 翠星高等学校出身)
様々な機器を使用して、運動能力の測定を行いました。走るスピードや反応速度、アジリティ(敏捷性)などの要素を客観的な数値としてすぐに可視化することができ、自分自身の特徴や普段している競技ごとの特徴も把握することができました。
機器を使用することで正確な情報を得ることができるため、様々な場面で活用していくべきだと感じました。今後は、これらの機器の操作方法をしっかりと覚え、より専門的で詳しい知識を身に付けていくことで、自分自身の活動や実際の現場での実践に役立てていきたいと考えています。
様々な機器を使用して、運動能力の測定を行いました。走るスピードや反応速度、アジリティ(敏捷性)などの要素を客観的な数値としてすぐに可視化することができ、自分自身の特徴や普段している競技ごとの特徴も把握することができました。
機器を使用することで正確な情報を得ることができるため、様々な場面で活用していくべきだと感じました。今後は、これらの機器の操作方法をしっかりと覚え、より専門的で詳しい知識を身に付けていくことで、自分自身の活動や実際の現場での実践に役立てていきたいと考えています。
敏捷性測定で光ったセンサーをタッチ
人間科学部スポーツ学科 3年次 I・Sさん(和歌山県 星林高等学校出身)
今回のゼミでは、さまざまな測定機器を使用した測定方法を学びました。WITTY光電管などのゼミ内で使用したことのある測定機器や、sportreactといった初めて使用する測定機器もあり興味深い授業でした。
実際に測定機器を使用して測定を行ったり、それぞれの測定機器で測定できる能力を学んだり、とても充実した内容でした。測定を行う中で、学生同士で記録を競い合ったり、「この機器では〇〇の能力を測定できるのでは」と学生自身で考察したり主体的に取り組めました。
他にも4年次の卒業研究にこれらの機器を活用したいという声も上がり、卒業研究のテーマを考える機会にもなりました。この授業で得た知識と経験を今後の活動に活かしていきたいです。
今回のゼミでは、さまざまな測定機器を使用した測定方法を学びました。WITTY光電管などのゼミ内で使用したことのある測定機器や、sportreactといった初めて使用する測定機器もあり興味深い授業でした。
実際に測定機器を使用して測定を行ったり、それぞれの測定機器で測定できる能力を学んだり、とても充実した内容でした。測定を行う中で、学生同士で記録を競い合ったり、「この機器では〇〇の能力を測定できるのでは」と学生自身で考察したり主体的に取り組めました。
他にも4年次の卒業研究にこれらの機器を活用したいという声も上がり、卒業研究のテーマを考える機会にもなりました。この授業で得た知識と経験を今後の活動に活かしていきたいです。
学生もお互いに意見を出し合ってディスカッション