【地域連携】志賀町こどもえいごクリスマス会を開催

12/7（日）

人文学部 前田ゼミナール、人間科学部 清水ゼミナール、そしてKSCG（Kanazawa Seiryo Crossover Generation）が合同で「志賀町こどもえいごクリスマス会」を開催しました。
本イベントは、大学生が志賀町の小学生に英語の楽しさを伝える恒例行事であり、今年は小学生13名と本学学生12名が参加しました。

グループに分かれて英語での自己紹介や英語クイズ、ビンゴなどを行い、大学生と子どもたちが笑顔で交流を深めました。
専門分野の異なる2つのゼミが連携し、前田ゼミの中高英語教育と清水ゼミの小学校英語・国際理解教育の知見を生かした充実した活動となりました。
参加者からは「英語が楽しかった」「大学生が優しく教えてくれた」といった声が寄せられ、英語に親しむきっかけづくりとして有意義な時間となりました。

人文学部国際文化学科 3年次 H･Iさん（石川県 羽咋高等学校出身）
今回のクリスマス会では，普段関わる機会の少ない小学生と活動でき，とても新鮮でした。子どもたちは想像以上に活気があり，自分の意見を積極的に伝える姿が印象的でした。
中高の英語教員を目指す上で，多くの学びが得られた貴重な時間になりました。

人間科学部こども学科 3年次 H･Mさん（富山県 富山商業高等学校出身）
今回のクリスマス会では前田ゼミの英語と清水ゼミのICTを組み合わせ，子どもたちが実際に活動しながらたくさんの新たな学びを得る姿が見られました。
英語の活動では，それぞれが知識を出し合い英文を作ったりと自発的に支え合う場面が多くあり，「英語をもっと話せるようになりたい！」と視野が広がるきっかけとなりました。また，VRゴーグルで宝探しをする活動では臨場感あふれる映像に驚くとともに，英語での指示を受けて楽しそうにICTに親しむ姿が印象的でした。
児童にとっても大学生にとっても，新たな挑戦ができたとても有意義な機会となりました。