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【金沢星稜大学市民講座】(第119回)『中国とどう向き合うのか~「高市発言」から考える日中関係~』を開催しました

2026.05.12

5/9(土)

経済学部経済学科の宋 涛教授による『中国とどう向き合うのか~「高市発言」から考える日中関係~』と題した2026年度第1回(通算119回)市民講座を開催しました。

今回の市民講座では、「公共経済学・中国経済」などを専門とする宋教授から、高市首相の『存立危機事態』をめぐる発言に反発を強めた中国の対日強硬措置などについて説明がありました。今後、中国とどう向き合うのかについて、宋教授から、中国の対日姿勢は、「本気」と「演技」が重層的に組み合わさったシグナル外交として理解する必要があり、中国の表向きの発言より、実務的(水面下)の変化を分析し対応すべきであること、今後、日中関係で絶対に避けるべきことは、偶発的な軍事衝突・経済の全面分断・人的交流の断絶であり、外交・防衛ホットラインの維持やビジネス・留学・観光の部分的継続は今後も必須であると強調されました。
参加者から、興味深く話し方も大変わかりやすかった、最近の日中関係について理解できたといった感想が寄せられました。