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【経済学部/地域経営論】金沢の未来を考える — 村山卓金沢市長が語る「共創文化都市・金沢」のまちづくり
2026.06.15
5/28(木)
金沢星稜大学経済学部では地域系の主要科目の一つとして、地域を一つの経営体としてとらえ、地域を構成する各主体の役割や協働の方法を学ぶ「地域経営論」の講座を開講しています。
この講座は、地域経営に関連する基礎的な知識を学んだうえで、地域経営の各主体の類型・内容とその相互関係を理解し、グループワークを通じて地域課題の解決に結びつくアイデアを生み出すスキルを身につけることを目的としています。
また、本講座の特色として、地域経営の主体である地方自治体、地域企業、地域団体(NPO)の方々をゲストスピーカーとしてお招きし、ご講演いただいています。 このたび、講座のハイライトとして、第7回の講義に金沢市長 村山卓 氏をお招きし、「金沢のまちづくり」のテーマでご講演をいただきました。
村山市長のお話を直接聞くことができるとあって、受講生は大変楽しみにしており、当日もタブレットにメモを取りながら熱心に聴講していました。
また、本講座の特色として、地域経営の主体である地方自治体、地域企業、地域団体(NPO)の方々をゲストスピーカーとしてお招きし、ご講演いただいています。 このたび、講座のハイライトとして、第7回の講義に金沢市長 村山卓 氏をお招きし、「金沢のまちづくり」のテーマでご講演をいただきました。
村山市長のお話を直接聞くことができるとあって、受講生は大変楽しみにしており、当日もタブレットにメモを取りながら熱心に聴講していました。

講義では、まず金沢市が直面する人口減少・少子高齢化、新型コロナウイルス感染症による変化、SDGsの達成、北陸新幹線延伸の好機と都市間競争の激化などの社会環境の変化を踏まえた今後のまちづくりの方向性を示されました。次に、金沢市は「未来を拓く世界の共創文化都市・金沢」を都市像に掲げ、金沢ならではの「文化」や地域コミュニティを大切にしながら、多様な人々との共創による持続可能な発展を目指していること、魅力づくり、暮らしづくり、人づくり、仕事づくり、都市づくりの5つの基本方針を柱として、文化振興や地域創生、人材育成、産業振興を推進していること、特に学生と地域の協働を通じて金沢への愛着を育み、学生まちなか回帰推進につなげることを重要視していると述べられました。
受講者の中には公務員志望者も多く、ご講演の最後に村山市長から「ぜひ金沢市役所に来ていただいて、金沢市民のために一緒に仕事をしましょう。」とのメッセージをいただいたことに対して大きく頷く学生が多数みられたことが印象的でした。
受講者の中には公務員志望者も多く、ご講演の最後に村山市長から「ぜひ金沢市役所に来ていただいて、金沢市民のために一緒に仕事をしましょう。」とのメッセージをいただいたことに対して大きく頷く学生が多数みられたことが印象的でした。
(文:担当教員 新 広昭)
学生のコメント
経済学部地域システム学科 2年次 Tさん(石川県 金沢桜丘高等学校出身)
金沢市長である村山市長のお話を聞いて、改めて金沢市のまちづくりについて、共創文化の観点から理解を深めることができました。金沢市は文化を非常に重要視したまちづくりを進めており、芸術的な側面だけでなく、長い年月をかけて形成されてきた人々の暮らしや歴史、地域の風土など、さまざまな文化的資源を保全・活用しながら、「未来を拓く世界の共創文化都市」を目指していることが分かりました。
私は金沢市出身であるため、昔から馴染みのある建物や文化に関するテーマが多く取り上げられていましたが、まちづくりの基本方針に基づいて行われている具体的な取り組みの中には、初めて知るものも多くありました。
特に印象に残ったのは、金沢21世紀美術館の魅力向上に関する取り組みです。お話にもあったように、地元住民の多くは一度は訪れたことがある一方で、繰り返し足を運ぶ人はそれほど多くないのではないかと感じました。そのため、イベントの開催による集客だけでなく、特別な目的がなくても気軽に立ち寄れるような空間づくりも重要ではないかと思いました。
また、現代アートを鑑賞する美術館であると同時に、公園のような開放的な空間を備えているという特徴を生かした取り組みについても興味を持ちました。今後は実際に現地を訪れ、その魅力や課題を自分自身で感じながら、新たなアイデアについて考えてみたいと思います。
さらに、学生との地域共創プロジェクトのような実践的な地域づくりにも改めて関心を持ちました。フィールドワークを通して得られる気づきや疑問を大切にしながら、多様な視点から地域づくりについて考え、積極的に関わっていきたいと感じました。
金沢市長である村山市長のお話を聞いて、改めて金沢市のまちづくりについて、共創文化の観点から理解を深めることができました。金沢市は文化を非常に重要視したまちづくりを進めており、芸術的な側面だけでなく、長い年月をかけて形成されてきた人々の暮らしや歴史、地域の風土など、さまざまな文化的資源を保全・活用しながら、「未来を拓く世界の共創文化都市」を目指していることが分かりました。
私は金沢市出身であるため、昔から馴染みのある建物や文化に関するテーマが多く取り上げられていましたが、まちづくりの基本方針に基づいて行われている具体的な取り組みの中には、初めて知るものも多くありました。
特に印象に残ったのは、金沢21世紀美術館の魅力向上に関する取り組みです。お話にもあったように、地元住民の多くは一度は訪れたことがある一方で、繰り返し足を運ぶ人はそれほど多くないのではないかと感じました。そのため、イベントの開催による集客だけでなく、特別な目的がなくても気軽に立ち寄れるような空間づくりも重要ではないかと思いました。
また、現代アートを鑑賞する美術館であると同時に、公園のような開放的な空間を備えているという特徴を生かした取り組みについても興味を持ちました。今後は実際に現地を訪れ、その魅力や課題を自分自身で感じながら、新たなアイデアについて考えてみたいと思います。
さらに、学生との地域共創プロジェクトのような実践的な地域づくりにも改めて関心を持ちました。フィールドワークを通して得られる気づきや疑問を大切にしながら、多様な視点から地域づくりについて考え、積極的に関わっていきたいと感じました。
経済学部経営学科 3年次 Sさん(石川県 金沢伏見高等学校出身)
今日の講義で特に印象に残ったのは、金沢市が単に観光都市を目指すのではなく、「未来を拓く世界の共創文化都市・金沢」という都市像を掲げ、文化を中心としたまちづくりを進めていることでした。講義では、文化とは芸術だけでなく、人々の暮らしや歴史、地域コミュニティ、まちづくりの仕組みまで含む幅広い概念であると説明されていました。
また、人口減少や少子高齢化が進む中で、若い世代の力を活用しながら地域の活力を維持していく必要があることも理解できました。特に、県外から多くの学生が金沢に進学している一方で、卒業後は県外へ流出する傾向があるというデータは印象的でした。
さらに、学生まちなか回帰推進の取り組みでは、学生を単なる利用者としてではなく、地域と共にまちをつくる主体として位置付けている点が興味深かったです。私自身も、地域活動やイベントへの参加を通じて金沢への理解を深めることが、将来の地域活性化や定住促進につながるのではないかと感じました。
今回の講義を通して、行政によるまちづくりはインフラ整備だけでなく、人と地域とのつながりを育てることも重要であると学ぶことができました。
今日の講義で特に印象に残ったのは、金沢市が単に観光都市を目指すのではなく、「未来を拓く世界の共創文化都市・金沢」という都市像を掲げ、文化を中心としたまちづくりを進めていることでした。講義では、文化とは芸術だけでなく、人々の暮らしや歴史、地域コミュニティ、まちづくりの仕組みまで含む幅広い概念であると説明されていました。
また、人口減少や少子高齢化が進む中で、若い世代の力を活用しながら地域の活力を維持していく必要があることも理解できました。特に、県外から多くの学生が金沢に進学している一方で、卒業後は県外へ流出する傾向があるというデータは印象的でした。
さらに、学生まちなか回帰推進の取り組みでは、学生を単なる利用者としてではなく、地域と共にまちをつくる主体として位置付けている点が興味深かったです。私自身も、地域活動やイベントへの参加を通じて金沢への理解を深めることが、将来の地域活性化や定住促進につながるのではないかと感じました。
今回の講義を通して、行政によるまちづくりはインフラ整備だけでなく、人と地域とのつながりを育てることも重要であると学ぶことができました。