地域連携

【ちいプロ/ITCSP】流星祭企画「KOUGEI MODE〜工芸、使ってみんけ?〜」に向け県内3工房を訪問しました

2026.09.07

7/30(木)

石川県の伝統工芸品の美しさや技術の素晴らしさを伝え、実際に触れたり体験できる企画を通して、若い世代にも伝統工芸品をもっと身近に感じてもらえる機会をつくるべく活動している星稜ジャンプ地域活動プロジェクト活動団体「ITCSP(ISHIKAWA Traditional Crafts Spread Project)」は、秋に開催する流星祭企画「KOUGEI MODE〜工芸、使ってみんけ?〜」で使用する石川県の伝統工芸品を選定・購入することを目的に、浅田漆器工芸、虚空蔵窯、米田陶香堂を訪問しました。

当日は、大学祭の企画内容や使用シーンに合わせた工芸品の選定を行い、浅田漆器工芸ではモデルルーム展示用のお皿や体験企画用のアイスカップ・お茶ミルを、虚空蔵窯では若者が親しみやすい現代的なデザインの小皿やモデルルーム用の大皿を、米田陶香堂では体験型企画用の湯呑みをそれぞれ厳選・購入しました。
さらに「Amu Shop&Cafe」も訪問し、日常的に伝統工芸品を用いてスイーツを提供する現場を見学したほか、取り扱い時の注意点や実用上のノウハウについて貴重な助言をいただきました。
工房の職人や現地スタッフの方々との直接の対話を通じて工芸品を選定したことは、流星祭に向けた着実な準備となっただけでなく、学生自身が石川の伝統産業の魅力と実用性を再発見する大変有意義な機会となりました。

学生のコメント

経済学部地域システム学科 3年次 Nさん(石川県 鶴来高等学校出身)
実際に工芸品を手に取って選ぶことで、写真やSNSだけではわからない質感や大きさ、使い心地を知ることができました。特に、同じ「皿」でも、デザインや形によって印象が大きく異なり、どのような場面で使うかを想像しながら選ぶことの大切さを実感しました。
また、若者が手に取りやすいデザインの工芸品など、伝統工芸でありながら現代の生活にも取り入れやすい商品が多くあることにも気づきました。工房の方のお話を伺いながら商品を選んだことで、工芸品の背景や作り手の想いにも触れることができ、伝統工芸を「モノ」としてだけでなく、その魅力や価値とともに伝えていきたいと感じました。