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【経営学科/中尾ゼミナール】アートがもつ可能性に触れる機会をいただきました

2026.10.06

9/17(木)

論理的思考に基づく正解や、他者への配慮や顧客志向が大切です。 しかし論理的思考や顧客志向による「正解」を求めようとすればするほど、一人ひとりがもつ率直な疑問や意見や個性を表現しにくくなることはありませんか。
経済学部経営学科の中尾ゼミナールでは、関西地域でのゼミ活動の一環として国立国際美術館教育普及室の学芸員の方々のご協力を得て、アートがもつ可能性に触れる機会をいただきました。
具体的には、国立国際美術館のご案内をいただいた後、「ギャラリー・トーク」という抽象画について学芸員の方々が投げかける問いかけに対し、各自が感じたことや絵画の解釈を述べてみたり、館内に展示されていた絵画を観察し、そのラフスケッチを描写したり気付きを記録し、他のゼミ生と鑑賞記録について意見交換する機会を得ました。

これらのワークを通じ、自分の意見を表明し、他者との解釈の違いを知るだけでなく、観察に没頭する経験や、 作者や作品の背景を投げかける問いを想像する力など、非常に豊かな学びの機会を得ました。 この貴重な機会のご提供にご協力いただきました国立国際美術館の関係者の皆さまに心から感謝申し上げます。
(文:担当教員 中尾 公一)

学生のコメント

経済学部経営学科 3年次 Kさん(石川県 輪島高等学校出身)
今回の国立国際美術館での研修を通して、作品を鑑賞し、自分なりに考えることで創造力を養うことができました。作品をただ見るだけではなく、作者がどのような感情や思いを抱き、何を伝えようとしているのかを細かな表現から想像しながら鑑賞することで、さまざまな視点から作品を捉えることができ、とても貴重な学びとなりました。また、これまで自分にはなかった表現の仕方や物事の見方に触れることができました。

経済学部経営学科 3年次 Kさん(石川県 金沢商業高等学校出身)
国立国際美術館を訪れて感じたことは、同じ作品を見ても、人によって感じ方や考え方が大きく異なるということです。自分の中に多くの「アンテナ」を持っていれば、それだけ一つの作品から受け取れるものも増え、さまざまな視点から考えることができると感じました。
また、芸術作品には必ずしも一つの正解があるわけではなく、それぞれが自分なりの意味や価値を見つけていくものだと思いました。この考え方はビジネスにも共通していると感じました。ビジネスも最初から正解が決まっているものではなく、社会の変化や人々の考え方、自分たちが得た情報などをもとに、より良い答えを探していくことが重要だと学びました。