地域連携

【地域連携/張ゼミナール】「スズフェス2026」の運営支援と経済波及効果の可視化調査を実施

2026.10.13

10/10(土)11(日)

金沢星稜大学の「地域連携による地域貢献活動」に採択されたプロジェクトの一環として、張ゼミナールの学生たちが珠洲市で開催された「スズフェス2026」に参加しました。
本イベントは、令和6年能登半島地震からの復興を願い、スポーツ、音楽、食、お笑いなどを通じて人と人とがつながる場を創出し、支援の輪を絶やさず継続的な交流を図ることを目的に開催されたものです。今回で2回目を迎えます。

1日目:会場設営と地域住民・子どもたちとの交流

前日準備では、ステージや楽屋、テントの設置などの設営作業を担いました。その合間には、被災された住民の方々からイベントへの熱い思いを直接伺い、人々のつながりを深める場としての重要性を実感しました。
その後は、地元の子どもたちとサッカーやバスケットボールなどのスポーツを通じて世代を超えた交流を深めました。

2日目:運営サポートとエビデンスに基づくデータ収集

本番当日は、駐車場の誘導、受付対応、そして来場者アンケートの実施を担当しました。
本活動の大きな柱の一つである、経験や勘に頼らない「エビデンスに基づく地域イベント運営」モデルの構築を目指し、来場者の属性・消費行動・満足度等のデータ収集・分析を学生主体で遂行しています。
今後は年度末の報告会に向けて集計・分析を行い、地域の活性化に資する知見として取りまとめる予定です。
当日は数百名の住民やプロアスリート、アーティストらが集結し、大きな賑わいを見せました。被災地に寄り添い明るい日常を取り戻す一助となっただけでなく、商工会議所や協賛企業、行政などの多様な主体との協働を通じて、学生たちの組織マネジメント能力や社会人基礎力を大きく向上させる極めて実践的な学びの機会となりました。

学生のコメント

経済学部経済学科 3年次 Yさん(石川県 野々市明倫高等学校出身)
今回のボランティア活動では、「スズフェス」に来場された方と触れ合うことで能登の復興を担うことができたと実感できました。 皆さんに労いの言葉をいただき、たくさんの笑顔を見ることができたので、今回のボランティア活動は無事に成功させることができたと思います。
人との温かい対話を通じて、復興には現地での直接的な関わりが重要であることを実感しました。この経験で得た学びと感動を原動力に、今後も能登の復興を支える活動を積極的に参加していきたいです。
経済学部経済学科 3年次 Mさん(石川県 金沢伏見高等学校出身)
「スズフェス2026」でのボランティア活動に参加しました。前日はイベント準備としてテントの設営作業を行い、運営スタッフの皆さんにご挨拶をして当日の連携を確認しました。イベント当日は、まず駐車場の案内を担当しました。満車になった際には速やかに他の駐車場へ誘導できるよう、臨機応変な対応を心がけました。また、入場案内ではご来場の方々を笑顔でお迎えしつつ、アンケートへのご協力をお願いしました。
事前準備から当日の誘導・案内まで一連の運営に携わり、来場者の楽しむ姿や感謝の声に触れられたことで、大きな達成感を得られた貴重な体験となりました。