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「後悔はひとつもない。」そう言い切れるのは、挑戦したい気持ちに嘘をつかず、 心躍る方向へ進み続けたから。

富士フイルムビジネスイノベーションジャパン株式会社

経済学部経営学科

N・Nさん

富山県 南砺福野高等学校出身

姉が在学していたことや、企業が利益を生むメカニズムを学びたいと思い、家から通いながら幅広く経営学を学べる金沢星稜大学に進学しました。

3年次には就職応援プロジェクトのリーダーとして、22名のメンバーの統括を経験。活動内容は、就活を終えた先輩方の経験談等をまとめた冊子を作ることです。緻密なスケジュールや多くの情報を全員で把握することは難しく、途中作業が難航したことも。そこでリーダーの自分ができることは何かを考え実行したことは、分かりやすい指示を出したり、メンバー同士が課題を認識して自分達で解決できるようにすることです。時にはメンバーのサポートをしすぎて自分の作業は手一杯になることもありましたが、「例年よりも情報量が多くデザイン性が高いね」と褒めていただける冊子に仕上げることができました。

実際に自分も就職活動を経験して感じたことは、本番前にしっかり練習や対策を行い、自分らしく堂々とアピールできるようになることが成功に繋がるということです。3年次の秋から始まるメンタイコ合宿では、これまでの自分を振り返って文章化する作業さえ上手くできず自分の力量不足を痛感し、これから必死で頑張ろうと思えるきっかけになりました。

この4年間大切にしてきたのは、あえて考え込まずにチャレンジすることです。インドネシアへの語学研修では海外の大学生の勉強熱心な姿勢を目の当たりにし刺激を受け、ボランティア活動やアルバイトにも力を入れて取り組みました。大学生活に後悔は一つもありません。

後輩の皆さんもやりたいことを目一杯サポートしてくれる大学をフル活用して自ら楽しみを作り出し、充実した4年間を過ごしてくださいね。 

 my MUST ○○

ほし☆たび屋久島での経験

往復20km7時間かけて踏破したトレッキングや、マンダラートを使用したグループワークで、素直に挑戦することで新たな価値観を得ること、読書を通して多様な知識や考え方を学ぶこと、自分と向き合い内省して自己分析することの大切さを学びました。この経験で自身の行動力が増して、挑戦することの楽しさを一段と感じるようになりました。

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