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入学した理由は人それぞれだと思いますが、その後は自分次第で変えられます。

株式会社メディセオ

人間科学部スポーツ学科

Y・Aさん

富山県 呉羽高等学校出身

中学生の頃から取り組んできたソフトボールを通じて、スポーツの楽しさや面白さ、奥深さに気づき、さらに学問として学びたいと思い金沢星稜大学のスポーツ学科に入学しました。

この4年間の中で一番力を注いだのは母校での教育実習です。教員になることも選択肢の一つとして考えていたため、保健体育の授業や部活動の指導を担当しました。毎回指導案を作成すると共に副案として「時間の配分にズレが生じてしまった場合の対応」等を準備。この対応を見て指導教官から用意周到であることなどを評価していただき、生徒からも「楽しくていつの間にか時間が過ぎていた」という言葉をかけてもらえたのは嬉しかったですね。

接客業のアルバイトの経験から学校という枠を超えた社会で色んな立場の方々と関わる仕事がしたいと思い、民間企業への就職活動を始めました。ただ、どの企業もオンライン面接が多く、うまくコミュニケーションが取れているか不安でした。しかし、内定先の企業の方は画面越しでも特に親身になって話を聞いてくださっていることが伝わってきて、この企業のために貢献したいと思ったことが一番の決め手になりました。

 大学では、授業に出席しなくても、課題を提出しなくても、怒られないことの方が多いです。ですが単位が取れなかったり成績に響いたりして痛い目に遭うのは自分。どう計画し、どう行動するかは、すべて自分の責任だということをこの4年間で学びました。

目標が叶って入学した人、妥協して入学した人、人それぞれだと思いますが、入ってからは自分次第。“自由の使い方を誰よりも充実させること”が学生生活のカギだと思います。

 my MUST ○○

猫のチュー助

いつも面接の前日に会いに行き、面接会場の直前で写真を見て一緒に頑張ると言う気持ちになっていたのが、6年前から祖母宅で飼っている猫のチュー助です。どんなときも側に居てくれて私の一番の癒しです。

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