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ゼミ活動で身に付けた「相手の立場になって考える姿勢」をこれからも大切にしたいです。

株式会社ドコモCS関西

経済学部経営学科

M・Mさん

石川県 野々市明倫高等学校出身

大学受験では、第一志望はデザイン学科のある県外の国立大学でしたが叶わず、観光学が学べる金沢星稜大学の経営学科に進学を決めました。デザインにも観光にも「人の心を動かす」という点に繋がりを感じ、異なる分野ではありますが幅広く学べることに魅力を感じました。

3年次にはゼミナール活動で学生主体の観光モニターツアーを企画し実施しました。ツアー内容にオリジナルの要素を考えることが難しかったのですが、現地調査からヒントを得て取り入れたのは街の魅力や歴史を説明してくれるガイドをつける案です。お客様の立場になって考えた時に「この街についての知識が少ない」のではないかと考え、ツアー当日は地元の観光に詳しいプロのガイドさんに来ていただきました。ツアー後のお客様アンケートでは「ガイドの方が分かりやすくて良かった」というお声も複数頂いて、嬉しく思いました。他にも文化体験や昼食時にお世話になる店舗との交渉やアポイントを取ったり、チラシを作ってツアーの宣伝をするなど、様々な経験ができて今でも思い出深く心に残っています。この経験から、相手の立場になって考えることの大切さを学びました。

内定先の企業でも、ショップ運営ではお客様に、法人営業ではパートナーである経営者の方に、そして共に働く社員の方に対し、常に相手の立場になって思いやりを持ちながら働きたいと思います。

今振り返ってみると、この4年間で成長できたのは周りの方々の支えがあったからこそ。自分が成長できる出会いや機会が沢山ある金沢星稜大学で、有意義な学生生活を送ってください。

 my MUST ○○

スマホスタンド

私はオンライン面接や説明会を受ける際はスマホを使っていたので就活中の一番の必需品でした。画面越しでも熱意や良い印象が伝わるように、声の大きさや表情や頷きは特に心掛けていました。

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