不可欠な存在であるITを通じて、高い技術力であらゆるニーズに対応したいです。

県内の私立大学の中で、将来に向けて一番有意義な学生生活を送れる大学であると思い金沢星稜大学に進学しました。

学生生活で最も力を入れたのはゼミナール活動です。企業と協力し、商品のパッケージを制作する活動を行いました。そこでまず見えてきたのは、企業側が求めているものと私たちの思いとの相違です。この壁を乗り越えるために行ったのは二つ。最初に、商品や企業についてより深く理解できるように、それぞれの特徴を整理すること。次に、パッケージデザインの中にどのような言葉があればお客様に手に取ってもらえるか、自分たちで候補を挙げアンケートを取ること。こうした工夫を重ね、結果的に完成したデザインは社長に認められ、さらに他の商品デザインもお願いしたい言われるほど満足していただけました。

就職活動が始まった時から軸として考えていたのは、どの業界・企業にも不可欠な存在であるITに携わり、人との関わりをもてる仕事がしたいという思いです。内定をいただいた会社は、お客様と近い距離で仕事ができ、高い技術力であらゆるニーズに対応しています。お客様の立場になって考えることの大切さを体験したゼミナール活動での経験も活かしたいですね。

大学生活で得たものは積極性です。「やらないと今の状況は変えられない」という意識が生まれ、何事にも積極的に動けるようになりました。もし皆さんの中で、進路に関わらず悩んでいることがあれば、後悔しない道を進むようにしましょう！