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有名大学の学生がライバルでも、コンプレックスを捨ててポジティブ思考で臨みました。
株式会社共同テレビジョン
経済学部経営学科
N・Hさん
石川県 金沢西高等学校出身
経営学を勉強したいと思っていて、金沢星稜大学のアットホームな雰囲気と、一人ひとりに寄り添った就職支援を受けられることに魅力を感じ入学を決めました。
在学中は3年間流星祭実行委員会に所属し、ライブの運営を担当。副統括として後輩をまとめながら、1000人規模の会場運営を担っていました。連携不足が準備不足に繋がったこともあり、メンバー内で円滑に連携を取ることが一番大切だと感じ、普段のコミュニケーションから報連相を徹底したことで当日はトラブルなく幕を閉じることができました。この経験から学んだことは、チームで動くときには「心の距離感」が重要な役割を果たすということです。
もともと番組制作に携わりたいという強い気持ちがあったので、その思いを軸に就職活動を進めました。内定先の面接では映像に対する意欲や熱意を語り、それに真摯に耳を傾けてくださったことに加え、インターンや個別訪問などで実際に働くイメージを持つことができました。
「他の誰かになりたがることは自分らしさの無駄遣いだ」。東京の番組制作会社は、首都圏の有名大学や専門学校の学生がライバルです。地方出身で様々なレベルの差に初めはコンプレックスがありましたが、この言葉をきっかけに周りを羨むことを止め、ポジティブ思考になれた気がします。
世界情勢など、いつどうなるかわからない時代なので、後輩の皆さんは今からでも就活のことを頭の片隅に入れておいたほうがいいと思います。行けそうなところより、行きたいところに就職できるよう頑張ってください!
my MUST ○○
ポーチと常に入れていた物
流星祭実行委員会の後輩たちに貰った思い入れのあるポーチの中に、靴擦れ用に足の「絆創膏」、マスク移動で顔がテカるので「あぶらとり紙」、コロナ対策用に「消毒液」を入れて持ち歩いていました。