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縁の下の力持ちとしてマネージャーを務められたことを、今では誇りに思います。

全国共済農業協同組合連合会富山県本部

経済学部経営学科

T・Mさん

富山県 高岡南高等学校出身

北陸にある大学で経営についてしっかり学べて、さらに就職支援にも力を入れている点に魅力を感じ金沢星稜大学を選びました。

入学後は男子バレーボール部のマネージャーとして部活動に力を注ぎました。マネージャーはプレーでチームに貢献することはできません。その代わり選手がプレーしやすい環境を整えることや、データを集めること、お金の管理をすることなど縁の下の力持ちとしての役割を任されます。誰かの指示を待つのではなく、自分から率先して選手に声をかけて動くことで、「頑張っている姿を見て僕たちも頑張ろうと思うよ」と部員から言われたことがあります。マネージャーとして過ごした時間を誇りに感じ、最後まで役割を全うすることができたと思います。

この経験もあって、人に頼られ相手のために動くことにやりがいを感じることに気づき、その思いを軸に就職活動を進めました。信用が欠かせない金融・保険業界の中でもJA共済連は「相互扶助」を理念に掲げています。「ひと・いえ・くるま」というライフイベントに合わせたサポートを通して、多くの人生を支えるという使命感がモチベーションに繋がり、自己成長にも結びつくと考えています。地元のメディアやSNSを利用した普及広報活動を通じてJA共済の魅力を多くの方に届けたいですね。

大学では一人暮らしをしていたこともあり、学業だけでなく身の回りのことはすべて自分でしなければならなくなったので、自立するための力がついたと思います。高校生の頃より生活の自由度が増すので、後輩の皆さんには「失敗してもいいからやりたいことはやってみる」という気持ちで4年間を過ごしてほしいです。

 my MUST ○○

バレーボール部のみんなと

北信越大会のときの写真です。みんないい表情をしていてお気に入りです。私は1年生のころ部活動に入ろうか悩んでいましたが、今となればバレー部のみんながいない学生生活は考えられません。それほど大切な時間であり、大切な出会いとなりました。

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