難関試験に挑戦し、高い目標にも物怖じせずに努力し続ける力を身に付けられました。

高校で簿記や会計の勉強をしていて、大学でもっと詳しく学びたいと思っていた時に、高校の先生に金沢星稜大学のCDP会計コースを勧められました。通常の授業でも簿記や税法について学べますが、さらに本格的に勉強できると知ったのが一番の決め手です。

大学時代に何か一つ頑張ってやり切りたいと思っていたので、CDPの学習に力を注ぎ、量も時間も沢山費やしました。本来は税理士を目指すコースですが、民間企業、特に金融関係の企業への就職にも役立つので、勉強を続けてきてよかったと思います。税理士試験という難しい検定に挑戦することで高い目標にも物怖じせずに努力し続ける力を身に付けることができました。

就活の軸として、社会インフラや経済インフラに関わる仕事をしたいと考えていました。そんな中、新型コロナウイルスの影響を受けたこともあり、どんな状況でも「なくてはならない仕事」をしたいと強く思うようになりました。まさにそうした役割を担う内定先では、これまでに勉強してきた簿記や税法の知識を業務の中で活かしていきたいです。

大学ではこれまで関心がなかったことでも、授業で学ぶうちに興味が湧いてきたり、多くの人との関わりの中で色んな刺激を受けたりします。高校生の自分に比べて知識が増えたことはもちろん、考え方や価値観が変わり、自分の進路や将来への選択肢が広がりました。星大の後輩の皆さんも、星大を目指す高校生の皆さんも、実りある4年間を過ごせるよう応援しています。