人一倍あった就活への不安。今は「やり切った」と言えるほど後悔は一つもありません。

兄が金沢星稜大学に通っていたこともあり、よく大学の話を聞いていました。中でも決め手となったのはやはり就職支援が手厚いことです。

就活に対する不安が人一倍あったので進路支援課が開催するガイダンスやイベントにはほとんど参加しました。特に役立ったと感じるのは学内業界研究です。様々な業界を知ることができ、自分に合う業界や働いてみたい業界を見つけていくことができました。3月以降、新型コロナウイルスの影響で合同説明会が開催されなくなった時、学内業界研究であらかじめ多くの企業を知ることができていたので、参加しておいて本当によかったです。他にも面接合宿では、周りの就活生を見て焦りを覚えつつも、自分の立ち位置を知ることができ、周りに負けないぞという気持ちを持てて、より一層就活に身が入りました。

内定をいただいた日本年金機構は国民の皆様がお客様です。これまで多くの方に助けられて生活してきた分、これからは多くの人の支えになる仕事に就きたいと思い、まさにその思いが実現できる場だと思います。

大学入学後はアルバイトに時間を費やしすぎてしまったことを悔やんでいたのですが、むしろその経験が強みにもなりました。今では、就活もアルバイトもやり切ったと胸を張って言えるので、後悔はありません。

資格取得や留学、部活にサークルなど様々なことに挑戦できる環境が揃っているので、後輩の皆さんにはまだ時間のあるうちに多くのことに目を向けていってほしいですね。