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大学の支援を活用する時は、単に利用するのではなく「目的意識」をもつことが大切です。

三井住友信託銀行株式会社

経済学部経済学科

K・Hさん

石川県 野々市明倫高等学校出身

「自分を超える力をつける。」というキャッチコピーの通り、学生のチャレンジを手厚くサポートしてくれる金沢星稜大学に進学を決めました。実際私も支援制度を利用しいくつもの資格に挑戦し、短期留学にも参加しました。

中でも力を入れたのは国家資格である宅地建物取引士の資格取得です。受験しようと思ったのは、私たちの生活や経済活動に身近な法律に関心があり、さらに節税ができて減らない資産である土地に興味を持ったからです。単に合格を目指すだけでなく、実務で活かせるよう知識を定着させることを目標にしました。ただ、初めて受験した時は残念ながら不合格に。悔しい思いをバネに、2回目の受験までに自分なりの工夫をしてみました。まずは問題を解いた日に日付を記し、計画的に学習すること。そして苦手の民法ではオリジナル参考書を作ったことです。こうした甲斐あって、2回目の試験では合格を勝ち取ることができました。

就職活動にも力を入れ、「MOONSHOT abroad!!」「MOONSHOT講座」「就職応援プロジェクト」「メンタイコ合宿」「面接合宿」など様々な就職支援制度を活用しました。大切にしていたのは、目的意識をもって参加することです。 “どの制度を活用すべきか”というより、“どういった姿勢で参加するか”が重要だと思います。

後輩の皆さんには、自分はどういう人間なのか、どのような学生生活を送りたいのか、社会に出て何がしたいのか、自分の「過去」「現在」「未来」について考える時間を持つことをおすすめします。

 my MUST ○○

お気に入りブランドのリップ

就職活動中に使用していたリップです。会社説明会や面接ではマスクを着用していることがほとんどでしたが、お気に入りの化粧品を身につけることで、背筋が伸び、落ち着いて話すことができました。

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