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合格の一報を聞いた時は、長い勉強期間に耐えたすべてのことが報われたような気持ちになりました。

金沢市職員(事務)

経済学部経済学科

T・Aさん

石川県 金沢桜丘高等学校出身

公務員を目指すようになったきっかけは、勉強量など自分の努力次第で希望の職に就けると強く感じたからです。

CDPの定期試験や模擬試験は、自分が今、どこがわからないのかを明確に知ることができたので、試験後は自分の弱点について特化して復習することができ、とても役立ちました。面接試験対策は筆記試験対策とは異なり、正解が無いので最初は苦労しました。特に自己分析が重要になるので、これまでの自分を客観的に見る力が必要になります。自分自身では何でもないと思うことでも、他人からすれば長所だと感じられるものも沢山あることがわかりました。「自分の強みを探し出せる力」が面接試験対策のカギだと思います。

公務員は勉強期間も長く、民間企業よりも進路が決まるのが遅いため、無意識に焦りや不安が溜まっていきました。その分合格した時の喜びは計り知れないほど大きなものだと思います。合格を伝えた時に、家族やCDPの先生、部活の監督など、周りの方からおめでとうと言っていただいた時は、もうただただ嬉しかったですね。

公務員の勉強に加え、部活動等での経験を通じて、自分で計画を立てて、自発的に物事をやり切る力が付きました。金沢市の職員として、今以上に市の魅力を高めていけるよう、4年間で培った力を存分に発揮したいと思います。また、私自身、祖父母に育てられたことから、高齢者の方々が生活しやすいようなまちづくりを実現できるよう頑張っていきたいと思います。

 my MUST ○○

剣道部の仲間と

剣道部には4年間所属していました。辛いこともありましたが、私の大学4年間が公務員になるための勉強だけでなく、たくさんの思い出を作ることのできた4年間になったのは剣道部のおかげです。大学生活を豊かにしてくれた剣道部には感謝の気持ちでいっぱいです。

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