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「必ず教師になる。」その想いを実現するために、自分の強さと弱さに向き合い続けた4年間。

富山県教員採用試験・小学校

人間科学部こども学科

A・Hさん

富山県 富山高等学校出身

子ども達の人生の一部に寄り添える教員という職業に惹かれ、地元富山県の教員を目指すようになり、教員採用試験の現役合格率が北陸トップクラスの金沢星稜大学でCDPを受講することを決めました。

この4年間心にあったのは「堅忍果決」という言葉。強い意志で耐え忍び、いったん決めると思い切って断行する、という意味です。教師になるという強い思いを途切れさせることなく維持するために取り組んだことの一つに「小学校ボランティア」があります。毎週子ども達と触れ合う機会があるからこそ、面接試験で自身の教育観を語ることができました。それに加えて、現職の先生方から現場の声を聞くことができるのもこのボランティアの利点だと思います。また、筆記試験で最も大切だと感じたことは徹底した復習が苦手克服に繋がるということです。一度間違えた問題は二度と間違えない、当たり前のことかもしれませんがこうした基本が大切です。集団討論やディスカッション対策のカギは、とにかく数をこなすこと。テーマに関する教養が広がるだけでなく、毎回反省点を見出し本番に活かすことができます。本番では色んな考えを持つ人、色んな表現をする人がいるので、本番前にできるだけ多くの人と討論することをお勧めします。

勉強が辛い時、結果が出ない時、とてもしんどいと思います。ただ、自分と同じ志を持つ仲間を見ると「頑張らないと」という思いがこみ上げてきます。仲間を大切にしてください。そして、自分自身の良さを本番で自分らしく表現することで合格を勝ち取ってください。

 my MUST ○○

オリジナル単語帳

教員採用試験の筆記問題(社会・理科)は、参考書や過去問の類似問題がよく出題されるため、一度間違った問題を復習し、改めて出題された際に正解することが重要となってきます。そのためにも、間違えた問題のみを単語帳にまとめることによって、いつでも復習することができました。

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