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学生に明るい火を灯した流星祭「Relight」!無事に開催!

2020.11.20

10月31日(土)~11月1日(日)

柔らかな日差しが注ぎ心地よい風が吹く小春日和の中、第19回流星祭が行われました。
 
コロナ禍で、学生・教職員及びその家族のみが入場可と制限された今年の学園祭。
開催することについて、実行委員会の学生が春先から何度も打ち合わせを重ね、警備や徹底した消毒作業などの感染対策を取ることで、規模を縮小しながらも無事に開催することができました。

学生が運営するステージ企画では、例年行われていたカラオケ大会やコスプレ大会などは行わず、ダンスサークルやCRASHによるダンスライブを始め、ファッションショーなどのオンラインでも視聴が楽しめる、魅せる発表型の企画を実施。
今年度に入って初めて行われた学内全体の学校行事ということもあり、学生の笑顔溢れる時間となりました。

屋台・模擬店数も全体としては昨年の半数の出店となりましたが、揚げ物やスイーツなど簡易的に調理できる食品を提供することに限定された店舗が並びました。
コロナ禍で学内イベントの中止が相次ぐ中、工夫を凝らし、感染防止策を徹底することで実現できた今回の流星祭。例年とは異なる形での開催となりましたが、学生にとっては学生生活の貴重な一幕になりました。

写真一番右

流星祭実行委員会 委員長からのコメント

経済学部経済学科 3年次 寺下宗一郎さん(富山県 高岡西高等学校出身)
今年は例年とは違い、コロナ禍で学生・教職員・家族のみが入場できる流星祭になりましたが、開催するにあたり協力していただきました方々へ、心より御礼申し上げます。
今年の流星祭の例年と大きく違う部分は、アーティストライブの中止・オンライン中継でした。毎年豪華アーティストをお呼びして行っていたライブも今年は中止になってしまい、とても悔しかったです。しかし、フルーツポンチのお2人や、ラストアイドルの長月 翠さん、ほくりくアイドル部の松井 祐香里さんらにゲストとしてお越しいただき、オンライン配信も大きく盛り上がりました。
また、毎年恒例の金澤紅屋振袖ファッションショー、ブライダルファッションショーは例年通り行われ、多くの学生達の歓声が聞こえる素晴らしいファッションショーとなりました。
今年のテーマである「Relight」の意味に沿うような、素晴らしく、もう一度金沢星稜大学の学生たちの心に火を灯すような流星祭の2日間でした。
来年もどのような形で行われるかは未定ですが、来年は記念すべき流星祭20周年になります。年に一度の学内最大の祭典、流星祭を今後ともよろしくお願いします。