地域連携

【地域連携/牧野ゼミナール】まっとうまちなか商店街を訪問しました!

2024.09.03

楽器専門店「Pon-Polo-Pooh」様にて

2024年度『地域連携による地域貢献活動』推進事業に採択された「白山市の持続的発展に向けたデザインとマーケティングの実践活動」では、白山市におけるにぎわい創出やSDGsの推進に取り組んでいます。今後の活動では、まっとうまちなか協同組合と連携し商店街主催の秋祭り(10月13日(日)開催)のコンセプトデザインやマーケティングを行いますが、今回は最初の活動として経済学部牧野ゼミナールと女子短期大学部辰巳ゼミナールとの学生で商店街の見学を行いました。

松任駅前(南口)を出発地点とし、商店街への導線を意識しながら商店街の方向に向かいました。また、秋祭りのメイン会場、サブ会場付近を徒歩で巡り、実際に店舗、施設へも訪問しました。 店舗、施設訪問の際には、商店街の歴史や概要をまっとうまちなか協同組合の福住裕副理事長よりご説明いただき、商店街の今後の可能性を考える上で大変貴重なお話を聞くことができました。 秋祭り開催に向けた活動を今後も引き続き活発に行っていきます。

学生のコメント

「聖興寺」境内にて

経済学部経営学科 3年次 S・Iさん(石川県 金沢西高等学校出身)
まっとうまちなか商店街の町並みを歩き、さまざまな場所を見学して主に感じたことは、住民の方全員がそれぞれ地域の活性化の為に協力し力を入れていることです。また、聖興寺様などの文化施設もあることから、松任の商店街にしかない魅力の感じることができるお店や施設が多くありました 。いろいろなお店の店主の方に商店街の歴史をお聞きしましたが、目に見えない素晴らしい伝統的かつ現代的な街づくりが行われていることを知りました。今回の活動を踏まえて、今後はまっとうまちなか商店街の行事の1つである秋祭りに協力し、商店街の活性化につながる活動を行えるように取り組んでいきたいと思いました。