
STORIES
迷いも葛藤も力に変えて。“出会い”が広げてくれた新たな視野と可能性。

コマツ産機株式会社
人文学部国際文化学科
U・Sさん
石川県 野々市明倫高等学校出身
大学生活を振り返って
留学がカリキュラムに組み込まれており、休学せずに留学して他学生と切磋琢磨できる点に惹かれて金沢星稜大学に進学しました。実際に留学した先では、夢に向かってひたむきに努力する友人と出会い、私も自分自身の将来と真剣に向き合うようになりました。
帰国後は大学の広報活動や留学生交流、地域ボランティアなどに挑戦。世界各国からの留学生を石川県に招く国際交流イベント「JAPAN TENT」では、留学生と地域の方々の交流を深める催しを立案し、他大学の学生とも連携しながら一つの目標に向かって取り組む経験を得たことで、自主性やチームワークといった面での成長を感じることができました。
帰国後は大学の広報活動や留学生交流、地域ボランティアなどに挑戦。世界各国からの留学生を石川県に招く国際交流イベント「JAPAN TENT」では、留学生と地域の方々の交流を深める催しを立案し、他大学の学生とも連携しながら一つの目標に向かって取り組む経験を得たことで、自主性やチームワークといった面での成長を感じることができました。
就職活動について
自分の将来と真剣に向き合ったからこそ迷いに迷った就職活動でした。私の場合、単に自分のやりたいことを仕事に直結させると目指すべき将来像に近づけないかもしれないと気付いた時に、志望業界を一から見直したほどです。それでも前に進もうという気持ちで進路支援課の講座に参加し、職員や先輩アドバイザーの話を聞いたり、過去の「STORIES」を読んで就職活動への向き合い方を模索しました。
転機となったのは、ものづくりを行う企業を訪問して現場の方や卒業生からお話を伺った時です。製品に対する誇りと愛情、製品を生み出す職人や技術者の情熱に感銘を受け、職人や技術者を支える立場の方がたくさんいることを知りました。この出来事がきっかけとなり、「世界に誇る高い技術力を有し、その技術を通じて現場で働く方々の想いをさまざまな形で支えることができる」「将来的に海外で活躍できるキャリアパスがある」という二つの魅力から、私は内々定先を自分が将来挑戦し続けていきたい場所として選びました。
転機となったのは、ものづくりを行う企業を訪問して現場の方や卒業生からお話を伺った時です。製品に対する誇りと愛情、製品を生み出す職人や技術者の情熱に感銘を受け、職人や技術者を支える立場の方がたくさんいることを知りました。この出来事がきっかけとなり、「世界に誇る高い技術力を有し、その技術を通じて現場で働く方々の想いをさまざまな形で支えることができる」「将来的に海外で活躍できるキャリアパスがある」という二つの魅力から、私は内々定先を自分が将来挑戦し続けていきたい場所として選びました。
この4年間で成長したこと
他者を受け入れ、自分自身を客観視できるようになったことが大学生活で得た最も大きな成長だと思います。留学中はもちろん、4年間でさまざまな人と出会い、価値観に触れました。考え方や行動が異なる相手と向き合う中で戸惑うこともありましたが、自分から話しかけることを恐れずに会話を重ねたことで、相手のバックグラウンドにも目を向けられるようになりました。これからも家族や友人、今まで関わってくれた全ての人に感謝し、日常や仕事の中でも多様な価値観や新たな視点を尊重する姿勢を大切にしながら、他者とのつながりを築いていきたいと思います。
My favorite ○○ in 4 years
この写真は、私の学生生活を明るく照らしてくれた友人たちと旅行に行ったときの一枚です。留学をはじめ、学生生活のさまざまな場面で力をくれた彼らの存在に、何度も救われてきました。顔を合わせれば自然と笑顔になれる、そんな関係をこの4年間で築けたことが、私の大学生活を満たし、心に残るものにしてくれました。彼らには本当に感謝しています!