
STORIES
努力と鍛錬の先にある、芯の強さがほしかった。

富士フイルムビジネスイノベーションジャパン株式会社
人間科学部スポーツ学科
T・Tさん
富山県 富山第一高等学校出身
大学生活を振り返って
私は金沢星稜大学で「スポーツ心理学」を専門に学んでおり、現在は“運動におけるコツの獲得”をテーマに、スポーツ経験者を対象とした実験的研究に取り組んでいます。
課外活動では陸上競技部に所属し、学業と両立しながら練習に励んできました。学びを陸上競技に活かし、陸上競技で得られた実体験を研究活動に活かす日々に、学びと実践のつながりを深く感じています。
また、所属ゼミナールにはさまざまな経験を持つ仲間がいるため、彼らと議論を重ねることでたくさんの気づきに出会い、以前よりも多角的な視点で物事をとらえられるようになりました。
課外活動では陸上競技部に所属し、学業と両立しながら練習に励んできました。学びを陸上競技に活かし、陸上競技で得られた実体験を研究活動に活かす日々に、学びと実践のつながりを深く感じています。
また、所属ゼミナールにはさまざまな経験を持つ仲間がいるため、彼らと議論を重ねることでたくさんの気づきに出会い、以前よりも多角的な視点で物事をとらえられるようになりました。
就職活動について
周囲のペースに流されないこと、将来への方向性や自分の軸を明確にすることを心掛け、企業研究や面接練習に取り組みました。就職活動が始まった頃は不安や迷いもたくさんありましたが、大切にしている価値観や重要視していることを焦って見失わないようにしながら、自分の力が発揮できる職場を探しました。
就職活動が本格的に始まると面接の機会も増え、第一印象の重要さを実感することがありました。普段の学生生活から身だしなみや言葉遣いを意識し、誠実さや前向きな姿勢が伝わる話し方、表情なども自分なりに研究しました。
就職活動が本格的に始まると面接の機会も増え、第一印象の重要さを実感することがありました。普段の学生生活から身だしなみや言葉遣いを意識し、誠実さや前向きな姿勢が伝わる話し方、表情なども自分なりに研究しました。
この4年間で成長したこと
この4年間で成長したと感じるのは、「自分はこう考える」と自信を持って発言できるようになったこと、そして自分の考えをしっかりと持って行動できるようになったことです。以前の私は人前で話す際に緊張しやすく、自分の意見になかなか自信が持てませんでした。しかし所属ゼミナールで発表やディスカッションを繰り返したことで、お互いの意見を尊重する姿勢や、他者の意見を傾聴する力が養われ、自分の意見を自分の言葉で伝える力が鍛えられました。これにより自分自身で物事を判断し行動できるようになったとも感じています。
これから就職活動に挑む後輩のみなさんも、自分の考えや軸を大切にしながら、自ら意思決定できる学生になれるよう成長していってほしいです。
これから就職活動に挑む後輩のみなさんも、自分の考えや軸を大切にしながら、自ら意思決定できる学生になれるよう成長していってほしいです。
My favorite ○○ in 4 years
この写真は、陸上競技の公式戦のスタートを写した一枚です。緊張とプレッシャーが渦巻く中で、練習の成果を出し切ることだけに集中した瞬間でした。これまで思うような結果が出ないこともありましたが、努力の積み重ねや仲間の大切さを学び、成長を実感できた4年間でした。私にとって陸上競技場のトラックは、自分の限界に挑戦した「勝負の場」であり、かけがえのない思い出の場所です。