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力になってくれる人がいる。頑張ろうと思える環境がある。

株式会社タカギセイコー

経済学部経営学科

M・Mさん

富山県 伏木高等学校出身

大学生活を振り返って

私が金沢星稜大学に入学しようと決めた理由は、学業、就職、資格取得などにおいて学生への支援が充実していたからです。実際に入学して感じたのは、学生と教職員の距離が程よく近いこと。この4年間、分からないことや困ったことがあった際には、先生方や職員の方々が親身になって相談に応じてくださいました。
学生生活ではバスケットボール部のマネージャーとして部員をサポートしつつ、空いた時間にアルバイトにも励みました。実家から離れて一人暮らしをしていたので、私生活を管理しながらやるべきことをこなしていくのは難しかったですが、自分の中で優先順位をつけて計画的に物事を進める習慣が身につきました。

就職活動について

就職活動を始めたばかりの頃は「何を目指したいのか」「どのような働き方がしたいのか」が明確になっておらず、自分の気持ちがまとまらないままで積極的に取り組めていませんでした。しかし「面接対策自己分析(メンタイコ)講座」に参加したことで目標や希望が徐々に明確になり、就職活動にも身が入るようになりました。特に自己分析を重点的に行ったことで、自分の強みと弱み、興味関心や適性を知ることができ、自信を持って選考に臨めるようになったと思います。
ちなみに私は、悩んだ時や迷いがある時には一人で抱え込まずに友達や家族に相談するようにしていました。周囲の支えがあったお陰で、就職活動のモチベーションがキープできたと感じています。

この4年間で成長したこと

4年間という限られた時間の中で、部活動のマネージャー、アルバイト、一人暮らし、海外に行くことを経験したことでたくさんの新しい刺激を受け、できることも視野も広がりました。学業に対しても真摯に取り組みしっかりと単位取得できたので、充実した4年間が過ごせたと思っています。チャレンジしたいことには積極的に挑戦しつつも、目の前のやるべきことを先延ばしにしたり、後回しにはしない。そのように日頃から心掛けていたので、より成長できたのだと思います。

My favorite ○○ in 4 years

この写真は「エリア・スタディーズ」でオーストラリアに行った時の写真です。大学生の間に1度は海外に行きたいと思っていたため、海外研修制度を利用し渡航。研修中は小学校を訪問したり滞在地を散策して現地の人々と交流しました。使用する言語も生活スタイルも街並みも、自分が生きてきた世界と異なりとても新鮮でした。また、現地の人々が自身の個性や感性を大切にながら楽しそうに生活している様子を見て、私も周囲と比較せず自分自身を大切にしたいと思いました。

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