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チームの勝利のために自分に何ができるかを模索した日々が、今に繋がっています。

三谷産業株式会社


経済学部経済学科

K・Yさん

石川県 星稜高等学校出身

中学・高校と星稜に通っており、慣れ親しんだ環境で、かつ「就職に強い」というイメージがあったため金沢星稜大学を選びました。

大学生活が充実したものになったのは、フットボールサークルcaetle(サエラ)に入ったからだと思います。一学年上の先輩は県リーグで優勝を重ねる圧倒的な強さで、私たちの代はその影響もありとてもプレッシャーを感じていました。特にメンバーの少なさや、個々の意識の差が埋まらないなどといった様々な困難に直面。そうした環境下でも、どのように試合に向き合い勝ちを取っていくかを、日々キャプテンと話し合いました。練習メニューを工夫したり戦術を練ったり、さらに試合前にメンバーに掛ける言葉を変えてみたりと様々な試行錯誤をしました。厳しい状況を乗り越えチームを勝利に導いた時は一体感を感じることができ、最高に嬉しかったですね。
就職活動では「自分自身を成長させられる場所」を軸に活動を行ってきました。出会ったのは、「空調」という生活に無くてはならない必需品を取り扱う空調設備の施工管理職。先輩方の知識やスキルを学ばせていただきながらステップアップし、業界全体で若手や女性が働きやすい環境作りにも取り組んでいけたらいいなと思います。また、大学4年次にサークルでコーチを経験したことから、将来的には建設現場の現場監督として職人の方たちが働きやすいように指示を出すといった業務を着実に行いたいと思います。

人見知りで友達もそんなに多くなかった自分が変われたのは、何と言ってもこのサークルに出会えたから。話すことや人前に出るのが苦手だな、そう思っている高校生の皆さんには是非金沢星稜大学で部活動やサークル活動に参加することをお勧めします。充実した学生生活が待っていますよ!

 my MUST ○○

自分の礎となったサークルの仲間と

この写真は現在の自分を作ったといっていいほど力を注いだフットサルサークルの試合後の写真です。これは私の1つ上の学年の引退試合の後の写真でこの先輩方からチームみんなで話す大切さや試合中に声を出す大切さを学びました。ここから学んだことをこれから先の人生でも活かしていきたいと思いました。

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