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「テレビ番組の制作に関わりたい。」初めての連続だった流星祭運営の経験が切り拓いた道。

株式会社共同テレビジョン


経済学部経営学科

K・Kさん

富山県 富山商業高等学校出身

高校のマネジメントの授業で経営学を学んだことがきっかけで経営に興味を持ち、さらに深く学べる金沢星稜大学に入学しました。

流星祭実行委員会、K-POPダンスサークルのCRASH、軽音楽部に所属し、とても充実した4年間を過ごしました。特に思い出深いのは3年次の流星祭です。新型コロナの感染防止対策の一環として、当日のYouTube生配信や1時間特番のテレビ放送が決定。生配信の責任者となり、自分たちで構成や台本を作成するなど、初めての試みとなる作業の連続で行き詰まることが多々ありました。リーダーとして「メンバー全員に役割を与えること」「頻繁に打合せをして意見交換を活発に行うこと」を意識し、結果として生配信を無事に終え、流星祭に新たな歴史を刻むことができたのは感無量でしたね。もともと動画編集が好きで、旅先の魅力を発信する動画サイトの公式クリエイターとして活動し、独学で動画を制作してきました。友人や知人から「卒業する先輩に送るビデオを作ってほしい」といったリクエストを度々受けるようになるうちに、流星祭の経験もあり、特別な日だけでなく日々の生活でもテレビを通じて人の心を動かせる仕事がしたいと思うようになりました。 有名大学の学生に囲まれながらの就職活動は不安でしたが、大学名ではなく一人ひとりの人間性を重視してくださったことが、内定先に就職を決めた一番の理由です。内定先で働く金沢星稜大学の先輩お二人の存在がとても心強く、就職活動中も色んなアドバイスをくださったことに感謝しています。また、IllustratorやPhotoshopを学ぶためにエクステンション講座を受講し、4月の入社に向けて準備をしています。

高校時代にチアリーディング部だったこともあり笑顔には自信がありました。その笑顔を武器に、「嘘をつかず、自分らしく」を心がけ乗り切った就職活動に悔いはありません。必要な時は周りの人に頼っても大丈夫。夢を諦めずに4年間を過ごしてください。

 my MUST ○○

大切な仲間

流星祭実行委員広報部署の同級生との写真です。統括という立場で悩むことが多くあった時にいつも支えてくれました。辛いことも嬉しいことも一緒に共有した仲間との思い出は一生忘れません。一つのものを作り上げる楽しさ、最後まで諦めないことの大切さを教えてくれました。

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