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金沢星稜大学を選んだ自分の決断は間違っていなかったと自信を持って言えます。
三協立山株式会社
経済学部経済学科
N・Aさん
石川県 小松明峰高等学校出身
「就職に強い金沢星稜大学ならやりたいことを見つけられるのでは」と高校の先生に言われたことがきっかけで、進学を決めました。
1年の秋から約2年間、地元のドラッグストアでアルバイトをし、多い時は週に5日シフトが入っていました。新型コロナが流行しマスクも消毒液もトイレットペーパーも品薄だった当時は本当に大変でした。誰もが不安や焦りを抱えていたため、お客様からいろんなお問い合わせがあり、その対応に追われる日々。ただ、その日々を過ごしたからこそ、丁寧に、相手の立場になって対応する力を付けることができました。アルバイト仲間の年齢層が幅広く、様々な年代の方とも一緒に働けたことも、柔軟なコミュニケーション力に繋がったと思います。
就職活動が本格的に始まった時から大切にしていたのは、実際に働くのは自分自身なので、自分の目で見て、自分の足で情報を得るようにしていたことです。就職活動以外にも、アルバイトやボランティア活動を通じて色々な場所で色々な人と関わり、色々な価値観や考え方を知ったことで、予想外のことが起こっても慌てずに適切な判断ができるようになったと思います。
今振り返ってみると、高校の先生に勧められて入学を決めた、あの時の判断は間違っていなかったと自信を持って言えます。就職活動を終えた今あらためて思うのは、金沢星稜大学のサポート体制の素晴らしさです。他大学の友人にも驚かれるほど、きめ細やかな支援が沢山あります。困ったことがあれば先生や大学職員の方に相談してみてください。きっとあなたの力になってくれるはずです。大学受験や就職活動を皆さんの希望通りに進められるよう応援しています!
my MUST ○○
父からもらった鏡
就職活動を始めた頃に父からこの鏡をもらいました。就活カバンに入れてお守りの代わりとして持ち歩き、面接などの前に表情や髪形を確認するために使っていました。両親からは、「自分らしく普段通りの自分を出せばきっと大丈夫だから」とエールをもらい、いつも背中を押してくれました。就職したら初めて一人暮らしをすることになるので、心配をかけない自立した社会人になりたいと思います。