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試験科目の多い筆記試験も、正解のない面接試験も、まずは“準備”をすることが大切です。

富山県職員(警察事務)


経済学部経営学科

M・Aさん

富山県 南砺福光高等学校出身

祖父が警察官だったことから警察署で働くことに憧れがあり、自分の適性を鑑みて警察事務を志望しました。経理から鑑識まで業務内容は多岐にわたり、行政の立場から警察官と共に県民を守ることができる点に魅力を感じています。

CDPの定期試験や模擬試験は、自分の弱点を見つけられる点で役立ちました。試験科目が多いため、少しでも効率よく勉強するには、受験する試験の傾向を掴むことが大事です。自宅での学習時間が増えて気が緩みそうだった中でも、オリジナルの時間割を作ってしっかりペースを保ちました。
面接には正解が無いために、正直とても苦労しました。基本的なことですが、自己理解を深め、質問に的確に答えられるように準備することが大切だと思います。練習で担当講師に頂いたアドバイスを書き留めて、実際の面接試験前に確認できるように準備していました。
また、1年次の時から続けている運送会社でのアルバイトにも力を入れました。週に4日、1日4~5時間、荷受けなどを担当。アルバイトを通じて自主性や柔軟性が身についただけでなく、実際の実務を経験して働くことの大変さを身に染みて感じたことで、自分の進路を真剣に考えるきっかけにもなりました。

民間企業のほうが内定の出る時期が早く、周りの友人が内定をもらった時は不安や焦りで押しつぶされそうになりました。しかし、最終的に合格という文字を見た時には一気に達成感がこみ上げ、最後まで諦めずに勉強を続けてきて本当によかったなと思いました。CDPを受講させてくれて、常に応援してくれた両親に感謝の気持ちでいっぱいです。もし今、思うような手応えが得られていない人も、努力し続けた最後にはきっと報われると思うので、自分を信じて頑張ってください。
 

 my MUST ○○

学生生活のあらゆることを書き込んだ手帳

大学生活とアルバイトを両立するために使用した手帳です。スケジュールを書き込むだけでなく、講義やアルバイト先で学んだことをメモしたり、改善すべきことを書いたりしていました。就職活動の際にも使用し、面接が始まる直前まで確認を行うことで、落ち着いて面接に臨むことができました。

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