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“チートタイム”を決めて、自分のモチベーションを維持できたことが合格に繋がりました。

富山市職員(行政)


経済学部経済学科

K・Sさん

富山県 富山いずみ高等学校出身

高校時代に部活動で主将をした経験から組織運営に興味を持ち、さらに地方活性化にはまちづくりがカギになると思い、組織をマネジメントしながら地域振興に取り組める地方公務員を志しました。

私の勉強のポイントは、毎日自分にノルマを課していたことです。本当は動画サイトで動画を見たいし、ゲームだってしたい。でも勉強の弊害になる…。その葛藤を解消すべく、勉強に取り掛かる前にその日に到達したい目標を設定して、それを達成した後に自分の好きなことをしてOKというルールを作っていました。自分の好きなことに向き合う時間は、メリハリある生活を送り、モチベーションを維持するうえでとても大切だと思います。

また、面接試験で大切にしていたことは、「面接官は敵ではなく味方」ということです。 面接官は受験生を理解したいと思っている、そう知ってから面接に対する意識が変わり、本番でもそれほど緊張なく臨むことができました。面接練習では複数の担当者から様々な意見をいただけたり、予約も時間帯を選んでスマホから手軽にできたので、とても便利でありがたかったです。

アルバイト先や大学の友人などと接するうちに、それぞれの価値観や考え方は違っていて、その違いを理解してこそ自分の視野も広がるのだと実感しました。多くの人と関わって一人ではできない経験を積むことで、その経験を自己PRに繋がるエピソードとして話すこともできます。是非皆さんも自分の壁を破って周りと積極的に関わることを意識してみてください。

長丁場になる公務員採用試験には精神力が不可欠です。折れずに、諦めずに、目標に向かって最後まで頑張る皆さんを応援しています。

 my MUST ○○

 オンとオフの切り替えになっていた美味しいごはん

勉強の支えになったものは、友達とのご飯屋巡りです。勉強の合間をぬって友達とご飯を食べに行き、美味しい物を食べて友達と色んなことを話す時間がとても楽しく、勉強の切り替えがとても上手くできたと感じています。

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