世界各地のインフラを整備して、子ども達が夢を抱ける環境を創造したい。

就職率が全国平均に比べて高いこと、また、就職支援や資格取得のための支援が手厚く、自己成長に繋がる制度が多くある大学だと思い金沢星稜大学に進学を決めました。

この4年間で注力したことは資格取得です。本当は、1年次にアルバイトでお金を貯めて、2年次以降留学に行こうと考えていました。しかし、2年次になった頃に始まったコロナ禍により断念。「こんな時だからこそ自分が成長できることって何だろう」と考えて取り組んだのが資格の勉強でした。定期試験の期間中に簿記検定とExcelの検定を同時に受験しExcelが不合格になったことがあり、そのリベンジをするため今度はExcelと医療事務検定を並行して勉強し、結果どちらも合格することができました。試験日の半年前から1カ月毎に目標を立て、1週間ごと、1日毎に細かくスケジュールを設定したことが合格できたポイントだと思います。旅行や読書などの趣味の時間も確保しながら効率的に勉強し、結果を出せたこの経験から「逆算思考力」や「実行力」が身につきました。

就職活動において軸としていたのは、「常に成長し続けられる環境で、広く社会を支えることができる企業」で働きたいという思いです。3年次に受講した「異文化コミュニケーション論」という授業では、自然発火したゴミの山から燻る煙の様から名付けられた「スモーキー・マウンテン」という東南アジア最大級の貧困エリアがあることを学びました。