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4年間で鍛えた忍耐力を活かし、警察官として県民の皆さまの安心と安全を守る存在に。

石川県警察官


人間科学部スポーツ学科

S・Mさん

石川県 金沢伏見高等学校出身

高校生の頃に警察官の方と一緒にスポーツ大会で審判をする機会があり、その時に会話の中から感じ取れる凛々しい佇まいや仕事に向き合う姿勢に魅力を感じました。最前線で地域住民の安心安全な暮らしに繋がる仕事をしていることを知り、私もその一員として事件や事故を未然に防ぎたいと思ったことが警察官を志したきっかけです。

試験科目の中でも社会科学の分野が苦手だったため、CDPの講義の他にも過去問題集を使って答えを暗記するほど繰り返し解きました。正解だけでなく誤回答の選択肢にも「これはこうだから×」というふうに根拠をはっきりさせて学習することで、より知識が定着しました。計画性も大切です。勉強する日としない日を分け、翌日に取り組む範囲も前日に決めておくようにしていました。直前期は毎日苦手科目をベースに勉強をして、息抜きとして得意科目の復習をし、試験と同じ時間配分で何度か過去問を解いて頭と体を慣らしました。業務説明会で大学に来てくださった先輩に勉強方法を相談したことも参考にしながら、自分の勉強方法を確立していきました。

公安系の試験には体力試験も課されます。受験する地域や試験により内容や基準回数などが異なるので、説明会などに参加して情報を得ることから始めました。持久走や腕立て伏せなど、1日1回でも回数を増やして練習したり、継続して体力を落とさないようにすることが大切です。

この4年間で痛感したのは忍耐力の大切さです。長期戦のため途中思うように結果が伸びないこともありますが、自分自身で限界を設定せずに向上心を持ち続けることが合格への道になると思います。

 my MUST ○○

ヴィンセドール白山LACOのみんなと

大学1年次から学外で行っているフットサルチームの写真です。日々の練習や試合では全国大会を目指して心身共に鍛えることができ、他大学や社会人など学外での繋がりをたくさん得ることができました。メンバーに会うたびに元気をもらえる楽しいチームです。ぜひ、このチームと仲間たちを皆さんに知ってもらいたいです。

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