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スポーツを通じて学び得た知識やスキルを応用し、地元金沢に貢献できる人間に。

北陸電気工事株式会社


人間科学部スポーツ学科

S・Mさん

石川県 金沢商業高等学校出身

どこに出しても恥ずかしくない成績を取ろうと、学業には特に力を入れて取り組みました。「スポーツバイオメカニクス」という科目では物理の要素が含まれていたため最初は苦戦しましたが、復習を重ねることで理解度が高まり苦手を克服。入学間もない頃に受講した「スポーツ総合演習」では、スポーツを学ぶ前に、一人の人間として身につけておくべきモラルや責任感を徹底的に学びました。

2年次の夏からは準硬式野球部の主将を務め、全国大会出場を目標に日々練習に励みました。選手同士で意見の相違や対立などが生まれ悩んだこともありましたが、そんな時に心掛けたのは、「聞く力」を大切にすることです。チームワークの向上を第一に動くことで、一人ひとりの意識が変わり、練習試合では無敗という結果を残すことができました。 相手の気持ちを汲み取ることや組織運営の大変さを実感するとともに、客観的に物事を捉える力が身につき、視野や思考の幅が大きく広がりました。

就職活動が本格化する前に参加したインターンシップをきっかけに、空調施工管理職を目指すようになりました。就職後は、コロナ禍で換気の必要性が高まり空調の役割が増す今こそ、学生生活で培ったリーダーシップや責任感の強さを活かし、「空調から地元金沢の発展に貢献すること」を目標に職務を果たしていきたいと思います。

「あいさつ」「ありがとう」「あやまる」という3つの「あ」はずっと大切にしています。 何事も礼に始まり礼に終わることを忘れず、感謝を伝え、自分の非を認められる素直な心を持つ。どんな時も一人では生きていけないからこそ大事なこの3つの「あ」を胸に、皆さんもお互いに切磋琢磨しながら夢を叶えてほしいですね。

 my MUST ○○

就活の支えになっていた手帳

普段は携帯アプリで日程管理を行っていましたが、就活生として活動していくうえで手帳に日程を記入するようになりました。手書きで就活に関する予定を記入し見返すことで、自身が記入したものに愛着が湧き就活をさらに頑張ろうという心の支えになっていました。

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