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留学やボランティア活動で実感した“挑戦”することの大切さを多くの人に伝えたい。

東京海上日動火災保険株式会社


人文学部国際文化学科

S・Rさん

石川県 金沢桜丘高等学校出身

アメリカへの留学はコロナウイルスの影響で途中帰国を余儀なくされましたが、その経験がTOEICの勉強の原動力になりました。状況が落ち着いたらもう一度アメリカに行きたい、留学に行かせてくれた両親のためにも英語力を証明して結果を残したい。 その思いを叶えるために、毎朝5時に起きて勉強し、結果的に初めて受検した時よりも400点以上スコアを伸ばし、目標の800点を越えることができました。

 また、ボランティアとして地元の陸上教室の指導員となり、毎週末の練習に参加するだけでなく、大会シーズンでは補助員や引率も担当しました。時には小学生向けの指導や保護者との関係構築などで苦戦したこともありましたが、そんな時に役立ったのが教職課程での学びです。生徒や保護者それぞれの目線に立ち、どんな状況にも対応できる広い視野を持つことを心がけました。毎日楽しそうに練習し、自己ベストを更新して喜んでいる生徒たちの姿を見て私自身も勇気づけられました。

  留学やボランティア活動を機に、目標に向かって努力したり、好きなことに夢中で取り組んでいる人と出会ったことで「やらずに後悔するよりまずは“挑戦”してみよう」という思いが芽生えました。内定先の企業では、お客様を暮らしの中の様々なリスクから守り、“挑戦”を支えるという使命があります。私の目標は、企業や人々の“挑戦”のパートナーとして社会に貢献できる存在になることです。そして、お客様の不安を安心に変えられるように、多くの知識を身につけ経験を重ねて精進したいと思います。

 my MUST ○○

留学先のニューヨーク州立大学オールバニ校にて

留学は様々な国の人と出会い、新しい文化や考え方に触れるため、自分自身を見つめ直す良い機会になりました。在学中はマンハッタンやフロリダに旅行もして楽しい思い出も沢山できました。その中でも一番思い出に残っているのは、大きなキャンパスに通った日常生活です。大好きなホストファミリーとの会話など、毎日の経験が一番の財産になりました。

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