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無理して勉強しても逆効果。メリハリを意識し、周りの環境や情報を有効活用することがポイントです。

石川県職員(行政)


経済学部経済学科

D・Mさん

石川県 大聖寺高等学校出身

もともと公務員に興味があったため、進学先を決めるときにCDPの存在はとても大きかったです。民間就職への支援も手厚く、家から通える距離にあることも魅力でしたね。

筆記試験では、あまり時間を避けない教養科目に関しては、自分がわかりやすいと思う模範解答が載っている解説を探し、そこから時短で理解できるように意識していました。公務員採用試験は民間企業の就職試験より時期が遅いため、長丁場で対策をする必要があります。その反面、面接試験は民間企業を先に受けた友人に経験談を聞き、印象の良い言葉遣いや考え方の多様性などの具体的なアドバイスをもらえるメリットもありました。集団討論の練習は、内容面では「論作文対策」に、伝え方や聞き方など対人面では「面接対策」にも繋がるので、参加して損はないと思います。他の試験にも繋がる対策であることを意識するだけで、練習に参加する時のモチベーションが上がりました。

勉強を進めていく中で大切にしていたことは「無理をしない」ということです。眠い時は寝る、集中力が切れたら手を止める。ストレスを感じながら勉強しても頭に入らず、勉強時間に結果が伴わないということも徐々にわかってきたからです。

そしてもう一つ大切だと思うのは、使えるものは何でもうまく利用することです。教材や講義だけに限らず、エクステンション課で面接カード(公務員用エントリーシート)の添削をしてもらったり、SNSで情報を得たり、身近に頼れるものは沢山あります。 情報量がカギになると思うので、すべてを自分の武器にして頑張ってください。

 my MUST ○○

お気に入りのカフェでほっと一息

就職活動中は、友人や家族と旅行やカフェに行くことを楽しみに勉強に励んでいました。初めて学ぶ科目が多くてなかなか点数が上がらず苦戦しましたが、楽しみな予定を少し先に入れることで、モチベーションを上げ続けることができました。

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