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コロナ禍で痛感したコミュニケーションの大切さ。これからは“密”に信頼関係を築きたい。

中村留精密工業株式会社


経済学部経済学科

S・Mさん

石川県 星稜高等学校出身

大学生活を振り返って

入学当時はコロナ禍真っ只中で、ほとんどの授業をオンラインで受講しました。高校までの学び方と大きく様変わりしたものの、パソコン上で完結するのではなく、オリジナルのノート作りを徹底するなど工夫したことで、対面授業に切り替わった後も成績を落とすことなく、4年次に進級するタイミングで成績優秀特待生に選ばれました。
1年次から飲食店でアルバイトをしています。オープニングスタッフとして働き始めたものの当初は客足がなかなか伸びず…。いかに集客するかのために取り組んだのは、お客様のことをよく見て自分からお声がけすること、お客様の心地の良い距離感を意識しながら先回りした行動をすることです。その甲斐あってか、2店舗目のオープン時には是非新店舗で働いてほしいと言われるなど評価していただきました。

就職活動について

過去を振り返って後悔するのは嫌だったので、就職支援のイベントやガイダンスにはできるだけ参加しました。特に役立ったのはメンタイコ合宿や面接対策集中講座です。本番さながらの状況で何度も練習し、人前で自分のことを堂々と話せる自信がつきました。周りの学生の話す内容や受け答えの仕方などからも学ぶことが多く、学生同士刺激を受けたり励まし合ったりできたので、後輩の皆さんも是非参加することをお勧めします。コロナ禍で意思疎通の難しさや大切さを痛感したため、就職後も社内外の方と信頼関係を築けるよう密なコミュニケーションを心がけ、安心して仕事を任せていただけるようになりたいですね。

この4年間で成長したこと

授業のレポート課題やプレゼンテーションに繰り返し取り組むことで、自分の意見を持って人に伝えることができるようになりました。また、就職活動を通じて、どんなに些細な経験も今の自分に繋がっていることに気づき、これからも一歩踏み出す姿勢を大切にし、後悔の無い充実した社会人生活を送っていきたいと思っています。

My favorite ○○ in 4 years

友人との旅行先での写真です。就職活動中は友達や家族とご飯に行く、旅行に行くなどの楽しみな予定を立てて、「その予定までに〇〇をする!」、「〇〇を終わらせる!」というような目標を自分の中で設定していました。

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