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多角的な視点を身に付け “もっとなりたい”自分を発見。

株式会社PALTAC


人間科学部こども学科

N・Sさん

石川県 野々市明倫高等学校出身

大学生活を振り返って

高校時代は教員を目指しており、大手予備校にも匹敵する質の高い講義「CDP(キャリア・ディベロップメント・プログラム)」を受講できる本学を選びました。入学後、特に力を注いだのは、所属ゼミナールが開催する小学生を対象とした週1回のスポーツイベントです。子どもたちの運動習慣を作り、運動発達を支えることが目的の活動で、人と共感する方法や伝え方など、指導者として必要な柔軟性や実践力を身につけられたと感じています。

就職活動について

3年次から進路支援課が実施するほぼ全てのイベント・就職ガイダンスに参加しました。どの内容も役に立ち、自身の確かな成長を実感できました。 特に面接対策講座では、集団面接と個人面接を集中的に特訓し、職員の方々やアドバイザーの先輩方から的確なフィードバックをいただくことができ、とても勉強になりました。
就職ガイダンスでは、ビジネスに必要なマナーや立ち居振る舞い、話し方について自信をつけることができました。 これらで学んだことを踏まえて、自己分析や業界研究、企業研究を重ねたことでより磨かれ、自信を持って、自分らしく面接に臨むことができ、その結果希望する企業から内定をいただくことができました。

この4年間で成長したこと

教育実習では生徒たちの視点で考え、就職活動では企業の視点で物事を捉えるなど、あらゆる角度で相手の立場に立ち、ニーズを捉えることの重要性を学びました。3年間続けているドラッグストアでのアルバイトを通じ、豊かで快適な生活を送るためには「卸売業」がなくてはならない存在だと思いました。これからは社会と暮らしを支える卸売業の営業として「消費者視点」に立った売り場づくりをしていきたいと思います。内定をいただいた企業は、「これまでどうだったか」ではなく「これから何をすべきか」を考え、業界の枠を超え挑戦をし続けている企業です。
大学生活で得たやり抜く力、そして前向きな発想・姿勢を武器に、社会でのあらゆる課題に挑みたいと思います。

My favorite ○○ in 4 years

大阪本社で行われた最終面接後に食べたカレーの写真です。人生で1番気合いを入れて臨んだ面接の後に食べたカレーは、人生で1番美味しく感じました。

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