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世界を“学ぶ”夢が叶い、世界を“救う”夢が生まれた大学生活。

日本赤十字社

人文学部国際文化学科

Y・Kさん

石川県 小松明峰高等学校出身

大学生活を振り返って

英語や世界について深く学べ、早期の海外留学が実現できる環境に魅力を感じ、金沢星稜大学人文学部へ進学しました。しかし、入学後はコロナ禍で渡航が叶わず、早期留学はオンライン形式に。当初は想定外の環境に戸惑いもありましたが、現地の学生やホストファミリー、他国の留学生と関わり、英語漬けの3カ月間を過ごす中で、渡航への思いと英語習得へのモチベーションが一層高まりました。
また、サークルでは「オープンキャンパス活性化プロジェクト」の広報部に属し、SNSで大学の魅力を伝える活動に尽力。仲間と様々な工夫を重ねて一つのものを作り上げる楽しさ、大変さを学びました。

就職活動について

就職活動は、ポーランドの避難所で2週間行った「ウクライナ避難民人道支援活動」から「国内外の厳しい状況下で苦しむ人々に、救う側として手を差し伸べたい」と思うようになりました。結果、災害救護や国際支援、医療事業など社会の多方面の「救う」に貢献している日本赤十字社から内定をいただくことが出来ました。就職活動時の不安の解消、そしてモチベーション維持は、毎週水曜に行われる「就職ガイダンス」が大きく役立ったと思います。
卒業後は、世界中で赤十字の使命をもつ仲間の一員として、「社会の救済」に貢献していきます。

この4年間で成長したこと

大学生活を通じて得たものは、「挑戦する力」や「行動を起こす力」。また、人文学部での学びや留学、海外ボランティアの経験を通じ、多様な価値観を認める「異文化理解力」も養われました。就職後も引き続き、臆することなく挑戦と行動を重ね、常に前を向きながら「やりたいこと」「なりたい自分」をアップデートしていきたいと考えています。

My favorite ○○ in 4 years

人生初の海外留学で、現地で出会った友達と砂漠でラクダに乗ったときの写真です。ドバイへ一人での渡航は、一歩踏み出す勇気を持つきっかけとなった出来事の一つです。中東のギラギラ感、イスラム文化の異国感が刺激的でもう一度中東の国に行きたいです!

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