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ゼミナール活動の経験から地域貢献できる公務員に

富山市職員(行政)


経済学部経済学科

T・Nさん

富山県 南砺福野高等学校出身

進路について

金沢星稜大学への進学を決めたのは、公務員講座や民間企業の就活など、あらゆる進路に関するサポートが整っているところと隣県ながら家から近いというところに魅かれてのことでした。入学後、公務員を目指すようになり、市職員に進路を絞ったのは、大学のゼミナール活動で携わった「子ども食堂」がきっかけです。子ども食堂の運営を経験したことで、「地域に尽くせるような仕事に就きたい」と具体的に考えるようになりました。

公務員試験対策を振り返って

面接では、内容よりも態度を重視しました。私は自信のない時に小声になってしまう癖があったため、とにかくどんな質問にも自信に満ちた姿勢で応えることを心がけました。
論作文については、答案のコメント欄に「意味が分からない」と書かれるほど、文章で物事を説明したり、根拠を表現することが苦手でした。そこで、参考書などの例文を熟読するようにして、徐々に言い回しや構成の方法を身に付けていきました。

後輩へのメッセージ

在学中は接客のアルバイトにも力を入れ、その中で傾聴する力や聞き取りやすい話し方を身に付け、コミュニケーション能力を高めることができました。また、様々な作業を積極的に取り組む中で、自分が何かを修得することに対して貪欲で行動的な一面があるという強みを見つけることもできました。
後輩の皆さんも、早い段階から旅行や課外活動、アルバイトなど様々な経験を積んでおけば、きっと就活にも役立てられると思います。どんな内容、活動でも構いません。将来に繋がることを信じて、アクティブな大学生活を送ってください。

My favorite ○○ in 4 years

私の趣味は、美味しいごはん屋さん巡りです。
就活時にストレスを溜めないように、友人とご飯を食べに行って気分転換をしていました。特にラーメンにはまり、よく石川県と富山県のラーメン屋に足を運んでいました。

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