CDPでより深い学びを重ねて、やりがいのある職種に内定

入学後は1年次から「CDP」を受講して、より深い学びを重ねることで国家公務員試験に合格することができました。内定をいただいた北陸農政局は、「食」と「生産者」の両面を支える役割を担っているため、国民の安心・安全な生活に関わる仕事は責任が大きく、その分やりがいがあるのではないかと思います。

面接試験本番でされた「上司の考えが間違えていると感じた時、どのように説得しますか？」という質問が特に印象に残っています。その際、「自分の中で再度上司が間違えているかを検討し、それでも間違えていると思ったら、その根拠を話して上司の判断を仰ぎます。」と、落ち着いて回答することができました。
「自分の考えを自分の言葉で簡潔に話せるよう、まずは頭の中で整理する」という習慣づけは、面接や集団討論に向けて行ってきた対策だったので、その成果を発揮することができて良かったです。

後輩の皆さんには、大学生活の中でアルバイトもしっかり経験してほしいと思います。私が飲食店のアルバイトで失敗をしてしまった際に、自分の行動で良くなかった点を分析して同じ失敗を繰り返さないように対策を重ねた結果、実践的な「改善力」を身に付けることができたからです。
また、サークル活動などを含めた大学生活の中で与えられた時間は、様々なことに挑戦することで多くを学べる絶好の機会だと思いますので、めいっぱい楽しんでください！