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「目配り・気配り・心配り」を大切にし、周囲から信頼される人間性を磨いていきたい。

加賀東芝エレクトロニクス株式会社

経済学部経済学科

M・Rさん

福井県 丹生高等学校出身

3年次になった時には、将来どんな仕事がしたいのか、そこまで深く考えたことがありませんでした。そんなときに、半導体業界に勤める父の話を聞き、スマートフォンや自動車をはじめ、多くの製品に半導体が使用されていることを知って、人々の生活を支える重要な技術に携われる点に大きな魅力を感じ、就職先を選ぶきっかけとなりました。
また、世界的な半導体不足もあり、日本の戦略的物資に位置付けられている半導体は、将来性のある業界でより社会貢献ができる点も魅力的に感じていました。

進路支援課では職員の方と就職活動の方向性について相談し、自己PRや志望動機の添削をしてもらいました。就職活動を始めた当初は不安もありましたが、進路支援課に通うことで「1人で活動している」という孤独感が薄れ、職員の方々の応援がやる気の源になっていたと思います。
失敗することもありましたが、進路支援課の方々をはじめ、両親や部活の仲間、多くの人の支えのおかげで悔いのない就職活動ができたと思っています。

社会人になった際には、15年間の野球経験を通じて学んだことを今後の仕事に活かしたいと思っています。
大学硬式野球部の監督からは、日々「目配り・気配り・心配り」を大切にするよう教えられ、それを実践してきました。内定をいただいた企業では、1人で完結する仕事はなく、ほとんどの業務がチームで協力して進められると伺っています。その中で、多くの人と関わりながら「目配り・気配り・心配り」を大切にし、周囲から信頼される人間性を磨いていきたいと考えています。

My favorite ○○ in 4 years

この写真は、所属していた硬式野球部の活気あふれる円陣です。今まで自分のためにやっていた野球が、いつの間にか「チームのために貢献したい」と思わせてくれるような仲間たちでした。
苦労もありましたが、切磋琢磨しながら野球に没頭できた日々は、一生忘れられない思い出です。

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