INTERVIEW with OB&OG

大学での出会いや選択が、 現在のキャリアに 直接結び付いています。

金沢国税局

国税専門官

M・Rさん

2020年卒/経済学部経済学科

さまざまな人に接し、見識を深めていく

国を維持、発展させるために欠かせない税。国税専門官は、税金が正しく納められているか調査し、適正・公平な課税の実現を担う税のスペシャリストです。私自身は現在、個人事業主の方々を対象に、税に関する相談や調査を行っています。税務署の仕事というとデスクワークのイメージがあるかもしれませんが、週の大半は事業主の方のご自宅や店舗を訪問します。さまざまな業界の方と話すことで新しい知識が得られ、自分の成長につながりますし、正しい税額を納めるように是正できたときには大きな達成感があります。
税務相談や税務調査においては、時代に合った臨機応変な対応を求められる点が、この仕事の難しさでもあり、やりがいでもあります。今後は充実した研修制度を活用し、国際税務など、より専門性の高い分野にも挑戦したいと考えています。

CDPの手厚いサポートが試験突破のチカラに

国税専門官を志したのは金沢星稜大学に入学してからです。当初は漠然と公務員になりたいと考えCDPを受講していましたが、先輩を通じて国税専門官という職業の存在を知り、明確な目標ができました。振り返れば、大学での出会いや選択が、今のキャリアに結び付いています。
国税専門官には高度な専門知識が求められます。難関の採用試験に向け、経済学部の授業で社会全体を見渡せる知識をつけつつ、CDPで試験対策を徹底。面接や小論文についても手厚くサポートしていただきました。面接を指導してくれた先生が、私のアルバイト経験を深堀りしてくれ、「そのエピソードはきっと面接で良い印象を持ってもらえるよ」と具体的なアドバイスをくださったことが印象に残っています。

的確な調査や公正な判断で100点以上を目指す

大学時代は、長く続けているテニスを継続するかたちで硬式テニス部に入り、新しいことにも挑戦しようと学友会に参加しました。こうした課外活動では、地域で活躍している卒業生や他大学の学生と接する機会が多く、社会で通じるマナーをひと足早く学ぶことができました。経済学科のゼミ仲間5名で活動発表コンテストに参加し、最優秀賞を受賞したことも良い思い出です。加えてCDPも受講していたので、友人からはよく「やりすぎじゃないの?」と言われていました。ただ、自分にとってはすべてやりたいことだったので、忙しくても大変さより充実感のほうが勝っていました。
一方で、学生時代は100点満点中70点でもOKという甘えがあったかもしれません。的確な調査や公正な判断が求められる国税専門官としては、常に100点以上の仕事を目指したいと考えています。

後輩へひとこと

興味を持ったことに積極的に飛び込んでみてください。もしその経験を共有できる仲間がいれば、成長はより加速します。楽しいこととチャレンジングなことの両方を追いかけ、充実した大学生活を送ってください。