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2020年日本水泳・水中運動学会年次大会にて研究奨励賞を受賞

2021.01.08

11月15日(日)

2020年日本水泳・水中運動学会年次大会において、人間科学部スポーツ学科の奥田鉄人教授が、「飛込選手の脛骨および踵骨の骨質評価」という研究で研究奨励賞を受賞しました。

奥田教授のコメント

ジュニア選手がより高難度の演技をするようになり、下肢の負担が増え、疲労骨折やシンスプリントを発症するケースが増えてきています。その早期発見を侵襲の無い超音波検査でできないかという内容ですが、脛骨骨皮質骨音速度を定期的に調べることで疲労骨折やシンスプリントの早期発見ができるかもしれないということがわかりました。この研究は、金沢星稜大学の研究費を使用して行った研究であり、このような報告ができ大変うれしく思います。