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【研究活動】2020年度研究成果報告会を開催しました
2021.03.17
3月4日(木)
2020年度金沢星稜大学総合研究所研究成果報告会がオンラインで開催され、今年度採択された98件の個人研究、5件の共同研究、4件のプロジェクト研究所のうち、共同研究とプロジェクト研究所が成果報告を行いました。今年度はコロナ禍のため、フィールド調査が計画どおりに進まなかった研究もありましたが、報告会には他大学や県外の研究者も参加し、異なる分野の研究者との意見交換が行われ、星稜の研究活動のさらなる充実を図りたいと締め括りました。
共同研究とは
他の学部、または異なる所属(学外の機関を含む)の研究員と共同で実施する研究
他の学部、または異なる所属(学外の機関を含む)の研究員と共同で実施する研究
共同研究
研究テーマ | 経済学部必修授業「経営学入門」におけるケース事例集の作成と教授法の検討 |
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石川 敦夫(経済学部)、神崎 淳子(経済学部)、壷内 慎二(経済学部) 藤井 浩明(経済学部) | |
研究テーマ | 家族観の国際比較:経済学と哲学および文化人類学によるアプローチ |
石野 卓也(経済学部)、桑野 萌(人文学部)、小西 賢吾(人文学部)、 枝村 祥平(教養教育部)、花田 真一(弘前大学) | |
研究テーマ | 新市場創出における顧客経験とコミュニケーションの企画・設計プロセスの明確化 |
牧野 耀(経済学部)、吉田 満梨(立命館大学)、小林 巳尋(立命館大学)D4 | |
研究テーマ | 午睡場面に着目した保育者が子どもに触れることの意味 |
三好 伸子(人間科学部)、荒木 実代(神戸医療福祉大学) | |
研究テーマ | 長期的視点に基づく災害復興プロセスに関する人類学的研究-タイと日本の津波被災地を事例に- |
小河 久志(人文学部)、市野澤 潤平(宮城学院女子大学) |
プロジェクト研究所とは
地域社会における役割を果たすために、学部学科および、大学の枠を超えて研究グループを自己組織化して行う研究
地域社会における役割を果たすために、学部学科および、大学の枠を超えて研究グループを自己組織化して行う研究
プロジェクト研究所
研究テーマ | 人材育成に資する実学コンテンツとしてのホスピタリティの教育手法と課題に関する研究 |
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【ホスピタリティ教育研究所】 岡 達哉(経済学部)、石川 美澄(経済学部)、捧 富雄(人文学部)、川澄 厚志(金沢大学) |
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研究テーマ | 初等、中等、高等教育におけるグローバル人材育成のための手立て~英語教育(初等)、及び総合的な学習の時間(初等、中等)の新設に伴う教師の力量形成を中心として~ |
【グローバル教育研究所】 清水 和久(人間科学部)、芥川 元喜(人間科学部)、直江 学美(人間科学部)、前田 昌寛(人文学部)、細川 都司恵(教職支援センター)、森 直樹(星稜高校)、岡本 泰弘(琉球大学 教育学部)、角納 裕信(大野町小学校)、西野 聡子(緑小学校)、黄 金木(台湾嘉義市立宣信小学校)、楊 勛凱(台湾嘉義市立精忠小学校)、林 蕙怡(台湾台北市立五常小学校) |
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研究テーマ | 新たな変化を経験する21世紀の社会における文化継承についての研究と実践-社会に貢献する人材育成のための比較文化学の教育方法とその課題— |
【グローバルスタディーズ教育プロジェクト研究所】 齋藤 千恵(人文学部)、本康 宏史(経済学部)、小河 久志(人文学部)、桑野 萌(人文学部)、小西 賢吾(人文学部)、坂井 紀公子(人文学部) |
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研究テーマ | 石川県在住外国人および海外からの渡航者向け災害時(非常時)情報の外国語対応システムの構築—スマートフォンでの緊急情報告知システム作成に向けて |
【災害時情報外国語対応システム研究所】 田中 富士美(人文学部)、岸本 秀一(経済学部)、ピーターセン・マーク(人文学部)、井出 秀樹(金沢学院大学)、川澄 厚志(金沢大学) |