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令和2年度学位記授与式が執り行われました

2021.03.22

3月19日(金)

春の訪れを告げるかのような眩い日差しに包まれたこの日、金沢星稜大学の学位記授与式が行われ、金沢星稜大学604名、大学院3名が卒業を迎えました。

式辞では、篠崎尚夫学長が、「『誠実にして社会に役立つ人間の育成』という建学の精神のもと、コロナ禍にあっても今やるべきことを成すことが未来への投資に繋がる」といった言葉を述べました。

卒業生代表による答辞では、「大きな時代の変革期である今日において前例を精査し先入観から脱却することで可能性を模索することの必要性」や「心身ともに健康で生活できることに感謝し、4年間で培った経験を活かして社会に奉仕していきたい」という言葉が述べられました。
今年度の卒業生は、「遠隔(オンライン)授業」や「リモート就職活動」など、これまでにない取り組みを経験しました。不安や戸惑いがあった中でも、工夫しながら、一つ一つの壁を乗り越え、成長を遂げた学生たち。

壁を越えた先に見えてきたもの、手にしたものを胸に刻み、今後の人生もどうか力強く歩んでいけますように。
そして、ここで過ごした日々が、皆さんの未来を照らす光になることを願って。

卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。