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【スポーツ学科】池田ゼミナール生が「みんなでハピボラ」で講師を務めました

2020.09.03

8月30日(日)

令和2年度高校生ボランティアリーダー養成事業として石川県の心の教育推進協議会が主催する「みんなでハピボラ」が、金沢港クルーズターミナルのセミナールームで開催されました。
人間科学部スポーツ学科池田ゼミナールの学生2名が、参加した県内の高校生に向け、大学生として取り組んでいるボランティアをはじめとした活動の紹介や、先輩としての高校生活の過ごし方のアドバイスなどを行いました。

その他、この事業のファシリテーターを務める池田幸應教授が講演を行い、「地域に目を向け各高校の特性を活かしたボランティアを推進するための志を持つことの重要性」に加え、「二度と経験できない高校生としての今を大切に過ごしてほしい」といった思いを高校生に伝えました。

学生のコメント

人間科学部スポーツ学科 4年次 F・Sさん(富山県 富山第一高等学校出身)
私がこれまで池田ゼミナールとして行ってきたボランティア活動を紹介するとともに高校生たちに少しでも自分たちの経験や感じたことを伝えることができればと思い参加させていただきました。自分が高校生のときに何を思っていたのか、大学に入り何を学ぶことができたか、高校生に向けてのアドバイスなどを発表しました。この発表で感じたことは各々異なると思いますが、今後の人生の中で少しでも役立ていただけるとありがたいです。
人間科学部スポーツ学科 3年次 Y・Sさん(石川県 金沢伏見高等学校出身)
高校生の前で話をするのは初めてだったのですが、私自身が高校生のころにやっておいたほうがよかったと思うことや、大学生になって気づいたことなど、高校生目線でより身近に感じる話ができたのではないかと思います。今回の講演で私は大学生の行っているボランティアについて高校生に伝えることができてよかったですし、これを機に高校生の方にこんな活動してみたいなど思ってもらえたら嬉しいです。