国際交流
【国際交流】第1回IEC主催オンラインセミナー
2020.11.04
10月27日(火)
学生のコメント
人文学部国際文化学科 1年次 T・Aさん(石川県 星稜高等学校出身)
まず印象に残ったことは、新型コロナに対する考え方は国によって異なるということです。お話を聞いて、日本とカナダの間で新型コロナウイルスに対する考え方や予防習慣が違うように感じました。その国での当たり前が存在するので自分の習慣が当たり前ではないということに改めて気づかされました。
また、コロナの影響で需要が高まった職種と打撃を受けた職業があるということです。有山さんの職業で言うと、貿易のお仕事は、他との連携が必要であるけれどコロナの影響で連携が取れなくなり多くの被害が出たと仰っていました。しかし、そのようなコロナの状況でいかに工夫して乗り切るのかが大事だと感じました。
一番印象に残ったことは、好きなことを続けることが大切だということです。好きだからこそあるからこそ、どんなに大変な状況に陥ったとしてもなんとか乗り切ろうと思えるし、楽しみながらすることができると思ったからです。好きなことを仕事にするのはとても魅力的だなと思いました。
私自身、好きなことを続けるということはとても魅力的であり、難しいことだと思っています。有山さんが、自分にマイナスなことが起こったとしても何か打開策はないかと試行錯誤していたように、私も目の前にある好きな事、興味のある事に対してしっかりと向き合っていこうと思いました。また、失敗したとしても前向きに違う角度から再挑戦していきたいと思います。この大学生活で、自分の好きな事に対してたくさん挑戦して継続していきたいと強く思いました。
経済学部経済学科 3年次 F・Nさん(富山県 富山商業高等学校出身)
有山さんのお話を聞いて、どこで働いたとしてもそこで決められたルールに柔軟に対応し、自分らしさを見つけていくことが大切だと感じました。私は将来警察官になりたいという夢があり、現場で働くことも多いことから、どんな状況であっても柔軟に対応することは大事であると感じたからです。有山さんがコロナ禍で売り上げに打撃を受けても屈せずに立ち向かっているお話を聞いて、自分もどんな場所でもベストを尽くして働きたいと思いました。
また、自分の好きなものを見つけて、それを自分らしさに繋げていくことも大切だと感じました。ただ言われた通りに働くのではなく、自分らしさを出すことによって、自分が仕事をしている意味を見つけ出していきたいです。
このセミナーを聞いて、どんな状況においても新しい見方を常日頃意識し、自分の意見や考え方を大事にしながら柔軟に対応していきたいと感じました。