国際交流

【国際交流】Cross-cultural Project 留学生と星稜中学生が異文化交流

2020.12.17

11月18日(水)

Cross-cultural Project(異文化交流プロジェクト)として、9月より留学生と星稜中学生が、Zoomを通じてこれまでに2回、英語で交流をしました。

今回3回目の交流会は、中学校にて対面で実施。中学生は、「自身の夢」「好きな物」「日本文化」など留学生に伝えたいテーマについて、各自が準備してきた資料で留学生にプレゼンテーションを行いました。留学生からは多くの質問があり、それに対する中学生の回答から話が広がっていき、非常に内容の濃い交流会となりました。

学生のコメント

A・Nさん(インドネシアからの留学生)
中学生との交流会に温かく歓迎していただきました。生徒の皆さんは、学校生活のスケジュールなどで忙しいと思いますが、非常に見事な発表を準備してくださり、皆さんの日頃の努力の結果を感じました。また、発表者がプレゼンを行う際、発表する生徒の緊張感が伝わってきましたが、その緊張を大きく超える勇気を見ることができました。オンライン交流では味わうことができない、対面交流ならではの楽しい対話をすることができて、とても貴重な時間を過ごせました。

中学生のコメント

今回の交流で、留学生Nさんに僕たち一人ひとりの将来の夢や自分の好きなことについて英語でプレゼンテーションをしました。Nさんは僕たちの話を真剣に聞いてくださり、自分についての新たな発見ができるような質問を投げかけてくださったので、初めは自信がなかったけど発表をしていているうちに自信を持って発表できるようになりました。Nさんのおかけで内容が濃いESSの部活になったし、どんどん会話が弾んで時間を忘れるほどでした。「人の話を聞く」ということの本当の意味を教えてもらった気がします。
(2年生)

今回の企画では、インドネシア出身のNさんに自分たちの夢や日本の伝統文化を英語でプレゼンテーションをさせてもらいました。そして、Nさんからコメントをいただき、ディスカッションもしました。Nさんには今回の交流の前にZoomで交流してインドネシアの文化について教えていただきました。僕は欧米にも興味はあるけど、今どんどん成長を遂げている東南アジアにもとても興味があります。だからインドネシアのことをたくさん教えてもらえてとてもいい体験になりました。
(2年生)

NさんとのZoomでの交流では、インドネシアの文化についてたくさん知ることができて良かったです。今回の交流で、日本の文化について英語でプレゼンテーションさせてもらった時は、うまく発音することができなくても、しっかり聞いてくれてリアクションしてくれたので、とても嬉しかったです。次にこのようなプレゼンテーションをする機会があれば、発音も上手にできるようになろうと思いました。
(1年生)