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令和3年度学位記授与式が執り行われました

2022.03.18

3月18日(金)

金沢星稜大学の学位記授与式が行われ、金沢星稜大学615名、大学院4名が卒業を迎えました。

式辞では、本年度で退官される篠崎尚夫学長より、「みなさんの瞳の奥に、過去、現在、未来へと確実に繋がっていく”希望という名の喜び”が映っていることを信じます」といった言葉が述べられました。

卒業生代表による答辞では、「より人との繋がりや自分たちの可能性をあきらめないことの大切さ」や、「何が正しいのか分からなくなった時期もありましたが、"今しかできないことを"を心の糧に学生生活を送り、夢を叶えることができました」という言葉が述べられました。

今年度の卒業生は、正に世の転換の真っただ中を大学生として踏破した世代です。
「オンライン授業」や「リモート就職活動」、対面における配慮姿勢など、ニューノーマルへの変遷を成長を通じ経験してきました。
なによりも工夫を要した4年間。一つずつ、着実に壁を乗り越えてきた経験の蓄積は、必ずや社会に出て通ずるものとなるはずです。

困難に直面するたびに問われた本質・人間力を、それぞれの今後の人生に活かしていけるように願っています。
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。