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記念すべき20回目の流星祭!大盛況で閉幕!

2021.11.16

秋晴れの空の下、第20回流星祭が11月の上旬に行われました。
今年度も感染拡大防止の面から、学生・教職員及びその家族のみが入場可と制限された学園祭。開催することについて、実行委員会の学生が春先から何度も目まぐるしく変わる感染状況と向き合いながら、警備や徹底した消毒作業などの感染対策を取ることで、規模を縮小しながらも無事に開催することができました。

学生が運営するステージ企画では、Mr.シャチホコさん・ななみななさんのモノマネライブが学生限定対象で開催。またHighway StarやCRASHによるダンスライブを始め、ファッションショーなどのオンラインでも視聴が楽しめる、魅せる発表型の企画をラインナップ。

そして今年度は「第20回流星祭」という節目の年を迎えたことから、特別企画である特効ショー(音楽と連動して花火・紙吹雪・光などを放つ演出)がステージ上で披露されました。音楽に合わせてダンスサークルがステージでパフォーマンスを実施、さらに実行委員会と特効隊での作品・演出を作り出し、キャンパス全体が光に包まれました。

屋台・模擬店数も全体として26店舗の出店があり、揚げ物やスイーツ、物販店舗が並び、2年連続で例年とは異なる形での開催となりましたが、学生にとっては学生生活の貴重な一幕になりました。

第20回流星祭実行委員長からのコメント

経済学部経済学科 3年次 K・Yさん(石川県 金沢桜丘高等学校出身)
まず初めに、ご来場いただいた学生、教職員及び御家族の方並びに運営に協力していただいた多くの方に心より御礼申し上げます。
今年度は、「第20回流星祭」という節目の年を迎え無事、開催できたこと。また流星祭の歴史に残る1ページの委員長を務めることができ、とても光栄に思っています。
2年前から世界を覆った新型コロナウイルスの猛威。今年入学した1年次の中には、高校生の時に部活動の最後の大会や修学旅行が中止になった学生が多く、大学生活により一層多くの希望を抱いているように見えました。流星祭が終わった後に、そんな1年次から「大学に進学して最高の思い出ができた!」「来年も引き続き頑張ります!」という言葉を聞けたことが大きな収穫でした。
そんな1年次学生と、いつも元気と刺激をくれる2年次学生と最高の同学年たち総勢294名で創り出した今年の流星祭。この先の人生でも忘れることのない大きな財産になりました。

今年のテーマである「Liberté」。意味はフランス語で「自由」 少しずつ「我慢」や「制限」が解かれ、いつか学生の自由が取り戻せるようにこのテーマを掲げました。コロナ禍の中で自分たちにできることは何か。どうやったら毎日が楽しくなるか。と日々考え続けていた自分たちにふさわしいテーマです。
来年はきっと一般開放で開催され、コロナ禍前の賑わいを取り戻せると思います。尊敬できる後輩学生たちが、どのような流星祭を作り出すのかこれから楽しみです。