就職・資格

【就職】ほし☆たび北海道 振り返り① 目標と可能性

2022.10.03

9月7日(水)~9月10日(土)

洋上就職合宿クルーズほし☆たびを3年ぶり、名古屋港発のフェリーにて実施し、現地解散の札幌から帰った学生からアンケートと振り返りが届きました。
就職活動を終えた8名のスキッパー(4年次)のサポートをうけながら、様々なプログラムに真摯に取り組むクルー(1~3年次)45名でした。

ほし☆たびの3つの目標

①自分のこれまでとこれからを知る 96%が達成
②プレゼンテーション力を高める  96%が達成
③就活を終えた先輩の強みを知る  100%達成
※クルー45名アンケート指数

学生のコメント

人間科学部こども学科 2年次 F・Jさん(石川県 金沢伏見高等学校出身)
私は、25個の目標を持ってこの旅に参加しました。難易度の低いものから高いものまで設定し、結果21個達成できました。
旅を振り返った時に、私が最初に目を向けたのは、達成できなかった4つの目標でした。幼い頃から、できなかったことばかり考えてしまう性格は変わっていないなと思います。でも、その4つが明確化されているからこそ、自分がするべきことや、次の旅の目標ができました。旅に行ったから終わりではなく、ここからがスタートなのだと実感しました。「旅のおかげ」で得たものもあるけれど、「旅を機に自分がどう動くか」で、最終的な結果は大きく変わっていくと思うので、そこを意識して過ごしていきたいです。そして、達成できた目標を見たときに、ほし☆たびで良い経験ができたことや、自分の成長が目に見えました。
できたことを振り返ることで、自分の強みや可能性に気づけることを教えてもらった旅でした。

人間科学部スポーツ学科 3年次 I・Mさん(富山県 富山北部高等学校出身)
今回の旅を通して私は、成長できる部分や知らない世界がまだまだあることを知りました。ほし☆たびでの研修では、聞く力や考える力といった自分の中にあるものの成長できる可能性があることが分かりました。特に聞く力におけるうなづきや相槌は、参加する前と参加した後で変化があり、金星をもらえるほどになっていました。現在もその力を発揮できており、気持ちよく話をしてもらえるよう意識しています。
また、札幌で解散後は一人で北海道を楽しんでいました。一人で計画を立て一人で旅ができたことは、新型コロナウイルスが流行している今ではなかなかできないことです。それができたことはとても嬉しかったことであり、大学生での思い出の一つとして残すことができました。このことは就活をしていくうえで何かの武器になると思います。このほし☆たびは自ら志願して参加しているため、チャンスは自ら掴むものと田中事務局長はおっしゃいましたが本当にその通りだと思いました。
このほし☆たびで得たことを全て今後の就職活動に活かし、全力で取り組んでいきたいと思います。 ありがとうございました。